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漫画、アニメ(主に最遊記、ジャンプ、進撃の巨人)の感想。音楽(ラルク/hyde/HYDE)猫、カメラ等、煩悩上等日記。
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たぶん、というか絶対こういった行事ごとに興味はないんだろうなあと思う。でも折角だし、こんなことってめったにないんだし。 

そう、たまたま今日はお互い特に用事が無く、たまたま二人っきりで、そんな日がたまたまクリスマスイブだってことだ。

何に対しての言い訳なのかそう一人ごちながらカゴの中に次々と商品を入れていく。あまり大げさな感じにはしたくないんだけれど。ちょっと買い込みすぎたかなと思いつつレジへ向かった。


我ながら今日の夕食はうまくできたと思う。特にスープ、このカボチャのスープは上出来だった。

「きちんと裏ごしするのがポイントです。あとは豆乳ですね」

という八戒からのアドバイスをちゃんと実行したからだ。三蔵も特に何も言わなかったけど気に入ったようだったし。

食後にはお茶を入れて小さなカップケーキを食べた。綺麗にアイシングされたそれを見て三蔵は一瞬こちらに視線を寄越したがしかし何も言わず食べた。

テーブルを片づけ手持ちぶさたな私は窓辺に行き小さな手のひら大のツリーをつついてみる。せめてこれくらいはね、と買ってきたものだ。

窓を少し開いてみた。澄んだ夜空には星達が煌めいている。三蔵は何をするでもなく煙草をくゆらせている。

特別な言葉はないけれど、何かそれらしい演出があるわけではないけれど、十分だよねこれで。

メリークリスマス、三蔵。雪、降るといいね。来年も一緒に居られたらいいね。

「ー…ああ、そうだな」

心の中で言った言葉にまさか返事があるとは思わず驚いて振り向く。そこには相変わらず煙草をくゆらす三蔵がいて、穏やかな瞳とぶつかった。

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どうやら今日は特別な日らしい。らしいというか三蔵自身知ってはいる。知ってはいるがだから何だというのが正直なところで、妙にウキウキしている彼女を傍観していた。

こちらを気遣ってかごく控えめに飾り付けをし夕食も何となくそれっぽいものが用意されていた。

交わす言葉は当たり障りのない会話で、もちろんこちらからその様なことを言うわけはなく。それでも満足気な彼女を見ているとまあこんなものかとも思う。

煙草をくゆらせていると、彼女は窓辺に行き何やら思い馳せている。その後ろ姿をぼんやりと見やる。

別に気を使う必要などないのに、やりたければ好きなようにやればいい。こちらが特別に何かやることはないが、お前がやりいたいというのならのってやらんでもないのに。自己完結しやがって。

お前が今何を考えているのか手に取るように分かる。

…ああ、そうだな。お前がそう望むなら。

驚いた瞳とぶつかる。三蔵は自身に温かいモノが流れ込むのを感じた。そう、お前がそう望むなら、それ以上に己がそう強く望むのだから。

三蔵は煙草をもみ消すとゆっくりと彼女に近づいた。

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三蔵ハピバ!&メリクリ!って遅っ(滝汗)三蔵vr.だけ上げられなかったので。。
自分的に糖分過多で吐きそうな文でした。もっとつれない三ちゃんがイイ←

御粗末さま。

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あれは柔らかいのだろうか?いや柔らかいに違いない。そしてきっとひんやりしているだろう。

お茶を入れる手を休め考えを巡らせる。ぽってりとしたそれは柔らかくひんやりとしている。

「…オイ」

例えるならなんだろうか?つきたてのお餅。いや違う、それはどちらかと言えば肌の方だろう。一般的な男性より色白の肌をしているし、この人の場合全体的に色素が薄めだ。

「…オイ、っかい」

いや餅の様な肌というのは語弊がある。色は確かにその通りだが、痩身ではあるが意外と骨太な体は決して柔らかくはないだろう。

それに引きかえ、というよりもだからこそあの部分が際立つのだろう。白い肌に対してほのかに色づくそれはまるで熟した果肉の様なのではないだろうか。

それを果肉とするならば、甘いのだろうか?

「オイ!八戒!!」

先ほどからお茶を入れていたかと思えば無遠慮に人の顔を凝視してくる男を不審に思い声をかけるも無視され、聞こえていないはずもなくもう一度声をかけるもまた無視された。
こちらを見ているにも関わらず、視線は合わず何を考えているのか読めない表情に薄気味悪さとイライラが頂点に達し三蔵は声を荒げた。

しかし怒鳴られた本人はきょとんとした表情をしただけだった。

…ふむ、甘くはないか。辛辣な言葉を吐き出すそれは甘さなどとはほど遠く、というよりそもそもこの男に甘さなどという言葉は存在しない。
平素キツく結ばれているそれは緩むことはなく極希に口角が上がることはあれどそれは笑顔や甘い表情ではなくむしろ不貞不貞しく人を小馬鹿にするのみである。

それ自体はとても甘そうなのに。

こちらに気をやったのは一瞬で、黙り込みどうやらまた思考の海へと飛び込んだ男に怒りを通り越し諦めの表情を浮かべた三蔵がため息と共に呟く。

「…なんだってんだ一体」

「ええその、柔らかいのかと思いまして」

今まで見つめるばかりで声を発しなかった男がしゃべった。

「ぁあ?」

「ええだから、柔らかくてひんやりしていて甘いのかと思いまして」

「だから一体なnっ「確かめてみましょうか」

三蔵の言葉を遮り言うや否や、顔を近づけた八戒はー、


「なるほど、柔らかくひんやりしていて甘さは…どうなんでしょう?」

でも思ったより弾力があり熱を帯び色を増したそれは…

「もっとすれば甘くなりますかねえ?」

指でそれをなぞりながらもう一度触れようとする。
突然のことに固まってしまっていた三蔵は我に返り寸でのところで振り払う。
振り払われた男はおや?っという表情を見せたがそれ以上追うことはしなかった。

口元を拭おうとしたがそれはさらに屈辱さを増すだけのような気がして所在なげに腕を下ろした三蔵は怒鳴りこもうと男の方に向き直った。しかし、

「お茶、どうぞ」

と全く隙のない笑顔で湯飲みを渡され、眉間にシワを刻み言うはずだった言葉をお茶と共に飲み込むほかなかった。


そんな三蔵の一連の動作を見ていた八戒は三蔵とは反対に満面の笑みを浮かべながら自分の湯飲みにお茶を注ぐのであった。


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何故か八戒だけおいしい話になってしまった(苦笑)
これも×ではないな。八戒はまだ自分自身分で分かっていません。ちなみにお題は、唇の柔らかさについて考えてみた、です。
この後三蔵は八戒から色んな攻撃を受けます。八戒が気付くまで(え)

ハッピバースディ三蔵!

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眠れない。あーでもなくうーでもなく唸りながら右へ左へ寝返りをうってみるがさして効果もなく。

「…ダッセェの」

昼間負った怪我は自分の過失にある。分かってる。あの程度の攻撃なら問題なく避けられることも、こういった行動を特に嫌がるということも。だがしかし思考とは別に体が動いてしまったのだから仕方がない。

悟空にはバカにされ(でもその後敵を全部倒してくれた)、呆れつつも手当をしてくれた八戒には笑顔で釘をさされ(目は笑っていない)いの一番に怒鳴ってくると思われた人物は何か言いたげに視線を寄越しただけで(眉間のシワ三割り増し)さっさと歩き出して行ってしまった。

ガサゴソと枕元の煙草を探していると不機嫌な声が降ってきた。

「夜中にゴソゴソとゴキブリかてめぇは」

「ああ?」
突然の悪態にこちらの声も低くなる。

「…眠れねぇのか?」

「あー…いや…」

「…痛むのか?」

重ねて聞かれ口ごもる。眠れない?確かに。傷が痛む?痛くないと言えば嘘になる。だがどの答えも違う気がする。

沈黙が落ちる。三蔵はそれ以上しゃべらない。悟浄は己の一部分に三蔵の視線が集中している事に気づく。

アレは俺の過失でお前のせいではなくもちろんお前もそんな事は微塵も思ってなくてこれはただ治りが悪いと出立に影響するからとかでも治ろうが治るまいが俺のことなんか無視して、むしろコレ幸いに馬鹿が減るとばかりに捨て置いていくぐらいのことはするだろうよ。この鬼畜生臭坊主様は。

なんて事が簡単に想像でき我ながら自分の扱われ方に苦笑せざるを得ない。悟浄はゆっくりと体を三蔵の方へ向けた。
三蔵の視線はまだ注がれている。いやいやまさかあり得ない、あり得ないけどお前そんならしくないつーか気にしてるっつーなんつーかだったらさぁ三蔵、

「添い寝してくれない?」

ピクリと片眉が上がり一瞬目を見開きしかし次の瞬間には剣呑な目をした三蔵の視線とぶつかる。

「…沸いてんのかてめぇ」
一段と低くなった声が答える。

「なんつーか、人肌寂しいっての?」
いやいや何言ってんの俺。

「貴様頭までやられたのか」

「俺一人寝はしない主義なの」

「知るか、この節操無しのクソ河童!」

「い~や、美人限定よ三蔵サ、マ!」

部屋の空気が一気に下がる。…寒い、そしてイタい。ホント何言ってんの俺。アレだ。血を流しすぎたそーだそーだ、それで頭が回らないんだわ。

「ふざけたこと抜かしてねえでとっとと寝ろ。明朝発つ。動けねえなら捨てていく」

あー…やっぱり?さっきした想像通りの答えではないか。悟浄は煙草を吸うことを諦め会話もこれっきりだろうと三蔵に背を向けた。

と次の瞬間背中に強い衝撃を受ける。ぐはぁ!と呻き咳込みながら振り返る。

「っめぇ!何しやがる!」
「詰めろ、狭いんだよでくの坊が」

背中を思い切り蹴飛ばした上、悪態までつき何食わぬ顔で人のベッドに潜り込んだ最高僧であらせられます我らが三蔵法師様は、「触ったら殺す」などと言い放ちさっさと背を向けて寝入ってしまった。

オイオイどうしちゃったの三蔵様?おまえの方こそ頭打ったんじゃね?いや俺言ったけど、おかしいだろあり得ねぇだろアレは単なる軽口で、俺は分かっててお前ももちろん分かっててでも今胸の辺りがこそばゆいとゆーか温かいとゆーか妙な心持ちで、顔がニヤケて仕方ない。

どっちにしろ寝れねーわなコレ。そう呟き悟浄はゆっくりと目を閉じた。



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コレ×ではないですね、まだその段階ではない。
甘めやと思うんやけどいかがなもんでしょう。でも次の日この状況を見た八戒に延々嫌味と嫌がらせ攻撃を受けることを悟浄は知らない(笑)ビバ駄目男!

ちなみにテーマは添い寝さてくんね?でした。

ハピバ三蔵!

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びっくりした。初めて逢ったときの印象はとにかくびっくりしたのだ。

それはとてもキラキラしていてあの太陽が自分の元へと降りたってきたのだと。
遠く遠くいつも見上げては焦がれ手を伸ばしてもその手は空を切るばかりで決して届きはしない。

それが今、不機嫌な声と共に差し出された手。眩しさに目を細めながら永く焦がれていたそれにゆっくりと己を重ねた。


それからはその光を見上げては視界から消えてしまわないように、離れないようにとその背中を追いかけた。

いつも側に居なければ不安で怖かった。記憶のない自分が分かる唯一のこと、失うという怖さ。

あんなに怖れていたというのに今はー。

その背中を追い越し誰よりも先に前を行く。振り返ればゆるがない太陽がそこにある。否、例えそこに居なくても例え視界になく、この手が届かない場所にあるとしても。

ーもう怖くない、だって自分はいつでも何処にいても三蔵を感じることができるから。

静かにゆっくりと重ねてきた想い、それは今確かなものとなりこの胸の中にある。



ゆっくりと息を吐き前を見据える。

「これ、早く片づけなきゃ晩飯食い逃すよなあ」

そう一人ごちると如意棒を握りしめ悟空は敵陣へと駆けだして行った。

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別に三誕関係ないやん!って感じやけど三蔵と悟空を語るなら必ず通る道やと思います。
いい男になる事必至の悟空なのでいつまでも子供と思っていたのに気が付いたら押し切られて結局受け入れちゃってたみたいな感じになればいい。なんだかんだで悟空に甘い三蔵が好きです。精神的依存は三蔵のが深いと思うので。

三蔵ハピバ!!

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ゆっくりと繰り返される心地よい感触に微睡む。

本来こんなことを自分にするのは自殺行為でありそれ以前にそんな隙を見せることはない。


…らしくねぇ。


気付かされた感情は受け入れてしまえば案外容易いことだった。
抵抗すればするほど無意識に意識が向いてしまう面倒な感情に決着をつけ、為されるまま身を任すのも悪くない。
そう今のように。


面倒事が嫌いだ。できれば何もしたくないし、日々心煩うことなく過ごしたいが如何せん周りが中々そうはさせてくれない。

そんな自分が見つけた安息がまさか面倒事の最もたるなかにあったなんて。


心地よさを感じながらもこんな事を思わせる相手が心底面倒くさく疎ましい。


ならば手放すか?と問われれば冗談じゃない。自分はヤられたらヤり返す主義だしぬるま湯に浸り続ける性分でもない。

ゆっくりと微睡みから抜け出すとしなやかな腕を掴み引き寄せる。

突然の行動に見開かれた瞳に映る自分の顔が存外穏やかで。

嗚呼…

「…全く、らしくねぇな」


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戦士の休息。安息日。

こんな日があったっていいじゃない夢見たっていいじゃないYOU!

…自分は撫でられるより三蔵の頭をわしゃわしゃ!てしたい派なのです←

ともあれ、お誕生日おめでとう三蔵!大好き!!

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すきだということ。
人を本気ですきだということ。

それは例えば、

理由もないバカらしいものだったり
肉欲だったり自己満足だったり
突然、涙してしまったり
胸が吐きそうになったり
何でもないのに笑い転げて挙げ句、号泣したり
躁鬱だったり
伝えたくなったり
体温を感じたくなったり
突き放したり
触れてみたくなったり
ふと我に返ったり
あいたくて あいたくて気が狂って自分がわからなくなったり
忘れてみたり


…まぁ 何なのか結局言葉にはできなかったりするんだけれど




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要は理屈じゃないって事。

HAPPY BIRTHDAY八戒!!



※症状の名称を表現として使いました、あしからず。

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暗渠
無言でその先を射すように少し前を歩くあなたに

─月を想う


光のない夜空
逆にその存在を強く感じさせる新月に

─あなたを想う

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三蔵、お誕生日おめでとう。…だから遅いって!更に短っ!
いやもっと続くんだけど切った。だらだらしすぎかなって思って。簡潔に表したかったの。…難しい。
月のない夜ってよけい月を思わせるなぁーって。三蔵ーって。

…あーあ、ほのぼのしたのが書きたいのに(苦笑)

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「なぁーんでかなぁ‥」

手を止めタバコを銜え煙と共に吐き出した。


作業は難航している。私の目の前には何十枚もの色鮮やかな写真が乱雑に並んでいた。


「何がです?」

まさか答えが返ってくるとは思わなかったので些か驚きながら(もちろん顔には出さない)声の方に視線を向けた。

ことり、と音をたてて置かれたのは恐らく私の好きなお茶だろう。その横にはもちろんキレイになった灰皿も。
部屋を見渡せばいつの間にかキチンと片づけられていた。それぞれ本来それがあるべき場所に。

散らかっているのはこの作業机と私の心だけだ。

私の独り言に勝手に答えた主を視る。まぁごく一般的に考えてモテる人種なのだろう。容姿もさながらその人当たりでもって。
もちろん私の見解は違う。

‥なるほど眼鏡か、確かに眼鏡は好きだな。ってそうじゃなくて‥。
ぶつぶつと心の中で話しながら、どかっと倒れるようにソファに座るとお茶を啜る。


─うまい。

八戒風味。このお茶の葉を買ったのは私で茶器セットも私の物なのに。

さっきまで考えていた事がどうでもよくなる。
彼は本当に片づけるのが上手い。
私の疑問の根元であるくせにだ。

「何がです?」

そう言いながら隣に座り同じくお茶を啜る。
話は続いているらしい。
「もう解決した。」即答する。

「そうですか、それは良かったです。」

確信犯か?この男は。そう思いながら体をずらし彼の膝に頭を乗っけた。

「寝る。起きたらご飯。」
と一方的に言い放つ。

一瞬の間の後クスクスと笑いながら‥
「はいはい、何がいいですかねぇ。そういえば頂いたレンコンがありましたっけ‥」

頭の上で一人しゃべり続ける声がする。


独り言の多い二人。
本当は二人言。

答えなんてなくてもいいのかもしれない。


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そんな訳で八戒誕生日おめでとう。遅れたけど(苦笑)
いつもながらよくわからないお話になってしまいましたが、まぁ彼女は色々と思うところがあるって事で。文章もそうやけど絵も八戒ですから!なんか絵若いてかWHO?!

八戒は優しいと言われますが私は優しいとはほど遠いところにいる気がしてなりません。
いや、優しいんですよ?間違いなく。しかしですね‥えーうまく言えませんがそんな感じ(コラ)
なんか役割を演じているというか。彼自身それを望んでいるんだろうし落ち着くんでしょう。

なんかひっかき回してやりたいよね。こういう人って。ふふっ。
まぁ逆にやり込められるのがオチやろうけど(笑)



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この両手が
きっと届くと信じてた

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悟空です。初めて描いた。むずかしなぁ。
彼は今回のこと(ゼロサムでね)で無力ということにただ黙ってみることしかできないことに打ちのめされたと思いました。
峰倉氏はリロードは初めての○○シリーズにしたいとおっしやってましたね。
今回は初恋?そして失恋みたいな感じでしょうか?神様編で絶対的敗北を味わいましたが今回は無力感と喪失感が伴ってるような。あともどかしさみたいなものも。

あれ、なんか語っちゃいましたね。
ところでイルカと三蔵の共演、関さんの森のくまさんめっちゃ気になるんですけどぉぉ!?
くそぅパソコンの奴め。



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拝啓 八戒様

春一番も吹き季節は春へと移り変わりつつありますね
いかがお過ごしですか?
こちらは相変わらず慌ただしい日々を送っています

そういえば以前に株分けしてもらった万両の木になんとも愛らしい赤い実がたくさんなりました
朝起きてベランダのカーテンを開けそれを目にする度幸せな感じがします
ところが先日ベランダにやってきた一匹の小鳥に実を全部食べられてしまいました私はぼんやりと眺めていたのですがたくさんの実はあっと言う間に無くなってしまいました
よほどお腹が空いてたんでしょうね
赤い実は小鳥と共に別の場所に運ばれきっとまた実をたくさんつけることでしょう凄いことですよね

少し淋しくなった万両の木貴方にとても逢いたいです

今ちょうど桃の花が咲き始めています暖冬の影響ですかね
一度こちらに遊びに来ませんか?

ベランダにシートを敷いて美味しいお茶を飲みましょう

それではこのへんで
雨も上がり澄んだ冬の空広がるそんな夜に。

─…より
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本当は
見えるくせに
見えない振りして
分かるはずなのに
分からない振りして
何処へでも行けるのに
行けない振りしてた

ここから出るのが怖かった

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金蝉です。彼は三蔵より美人だと勝手に思ってます。天界人だけあって外伝四人は時間の経過を感じさせない佇まいというか違う空気を纏ってる感じがします。変な言い方ですが現世の四人の方ははより人間くさい感じかなーと。

ところで峰倉氏の携帯サイトをのぞいてみたら日記が更新されてて嬉しかったです。PCサイトはまだみれないので事情を知らなかったんですが。。難しい問題ですよね。。ともあれ八戒氏の日記はおもしろかったです。保父さんは大変だ(笑)



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「俺と、来る?」

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ごっじょお♪ごっじょお♪えっ?見えないって?いーえ、赤くて触覚あれば悟浄です(暴言)
余裕ぶってる彼に弄ばれてるフリして逆にイジメ倒してやりたいです。
へたれ代表。悟浄は私の中ではかわいいに分類されます。


さてさてあのドラマとコラボしたという華麗パン買ってみた。ドラマもキムタクも興味ないくせにね。まだ食べてませんが気が向いたら感想書きます。(それより今眠いで)



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「腹へったぁ!餅!餅食いてぇ!雑煮ぃ!」

スパァァァァァァン!!
「朝っぱらから騒ぐなっバカ猿!」


「ったく新年早々聞いた言葉が腹減ったじゃ幸先悪いぜなぁ、?八戒。」

「あははは、今年も相変わらずな一年になりそうですね。ってどうしたんです?固まっちゃてますけど。」


((お前こそどうしたんだ?!))
三人の心の声が一致する。

「…八戒それっ…」

「今年は亥年です。」

「いや、それは分かってっけどよ…」

((な、何?どーしたんだ?俺が知るかっ。つーか前みたく俺らも着せられなくてセーフだって。))
「いや~僕も色々迷ったんですが、ま、普通が一番かと。」

(((どのへんが普通?!)))

「年男ということで。あっこの鼻本物なんですよ。」
「って意味違うくねーか?」

「そういえばお雑煮でしたね。この肉いれてあげますよ、悟空。」

「!いっいーよ八戒。」

「三蔵はぜんざいの方がいいですかねー。あっ心配しなくてもちゃんと入れてあげますよ。」

「っいらんっ!」

「悟浄、そこにお餅あるので頑張ってください。お待ちかねです。」

…臼と杵が置いてある。
(…つけってか)

「では僕はだしを温めてきますね。ほらぼさっとしてないでさっさとついちゃってください悟浄。宿の人にも配るんですから。」

「……へいへーい。」

そう言い残して台所に向かう八戒氏。


(((!!しっぽまでつけてる!)))

何かと本物志向である。もはや逆らうべからず。
「…おい悟空、手伝え。」
「…おっ…おう。じゃあ三蔵はかけ声な。ってあれ?」

「ぜんざいじゃなくておしるこにしろって言いに行ったみてーだぞ。」

「「……」」

…―

「あっ始めたみたいですね。」

「おい、塩昆布を忘れるな。」

「はいはい。」




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何だコレ?ありがちなネタなうえ、ぬるーい話になってもた。。
ちなみにこのあとヘイゼル達も加わり、八戒vs.ヘイゼルバトルが勃発します。

アホ話ですなまったくっ



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