忍者ブログ
漫画、アニメ(主に最遊記、ジャンプ、進撃の巨人)の感想。音楽(ラルク/hyde/HYDE)猫、カメラ等、煩悩上等日記。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

========

突然言い渡されたオフに戸惑いながらさてどうしたものかとため息をつく。
こういう場合趣味に打ち込んだりイイ人がいるならよいものだが生憎自分にはどちらも覚えが無い。

折角着替えた隊服を脱ぎ着流しに着替える。
外に出てもいいがこの前みたいにいけ好かない野郎に邪魔されるのはまっぴら御免だ。
特にやることが思いつかないので道場でやっとーの稽古でもするかと足を向けた。


それとなく土方の動向を窺っていた山崎は土方が道場へ向かう様なので慌てて声をかけた。

「今清掃中なんです、念入りに」

そう言うと少し怪訝な顔をされたがそうか、と言い踵をかえす。

何処へ行くのかと様子を窺っていると自室に引き上げる様なのでホッと息をつく。
もしや書類の整理でもするのではないか、もしそうならお茶を持って行きがてらそれとなく阻止することにする。


自室に引き上げた土方は取りあえず机の前に座り一服する。
外出するのも気が乗らない道場も使えない目の前の書類に視線を向けるがそれもあまり気が乗らない。

屯所内は静かで隊士達もなんだかいつもよりよそよそしい気がする。
そういえば隙あらば命を狙ってくる襲撃も今日はまだ一度もない。

部屋の前の縁側に出てぼんやりと庭を眺める。
特別手入れしているわけではないが季節ごとに花が咲いたりする。今は赤やピンクの花が咲いていてツツジ、だったか昔その花の名を教えてくれた彼の人を思い浮べる。

「蜜がね、甘くておいしいの」

そう言って口にくわえ照れたように笑うから甘いのは君だなんて柄にもなく思ってしまって直視できず明後日の方を向いた。


お盆を持った山崎が部屋に向かうと土方が縁側に腰掛けているのを見つける。

土方さん、呼び掛けるが反応が無い。お盆を置き前を覗き込むとスヤスヤと寝息をたてている。

珍しい事もあるもんだとまじまじと観察する。
極たまに本当にたまにではあるが書類処理中の土方が自室でウトウトしている姿を見かけたことはある、が真正面から拝めるのは奇跡にも近いのではないか。

いつもの鋭い瞳孔ガン開きの目は閉じられ心なしか表情も穏やかだ。

…全くこの人は。自分のことはとんと無頓着で。今日が何の日かなんて考えもしないんだろう。
しばらくあきれ顔で見つめていた山崎はそっと土方の髪に触れる。
いつまでもそうしていたい衝動に駆られるがこの分だと心配ないだろうとその場を離れた。


沖田総悟は今日は何げに機嫌が良い。
どんな嫌がらせ襲撃をかけようかと色々と考えを巡らせる。
今日はなんたって特別なのだ。…特別?いや違う、決してそういう意味ではない、そう断じてない。生まれた日と命日を同じにしてやるという最大限の嫌がらせ、そういう事だ。

そう一人ごちているといつのまにか側に来ていた山崎に話し掛けられる。

「もう少ししたら土方さん呼んできてください」

何を言ってやがんだコイツは。そんな事俺に頼んでいいのかィ?今、正に土方抹殺計画をたてているこの俺に。

そりゃ殺してこいって事かィ?そう問えば、はいはい、じゃあ頼みましたよ。と流されさっさと行ってしまった。

…土方の前にコイツを殺ってやろうか。と立ち去る背中を睨み付ける沖田であったが本来の標的を探すべく物騒な鉄の固まりを肩に担いだ。


目的の人物はすぐに見つかった。茂みに隠れ照準を合わせる。引き金に指をかけスコープを覗く。さぁ逝っちまいな。

しかし爆音が響く事はなかった。引き金にかけた指の力が抜け砲筒を置く。ざわざわした心持ちでゆっくりと目標に歩み寄る。

寝ていやがる。こんな所で無防備に鬼の副長が。
死ね土方、小さく呟いてみるが起きる気配はない。

今なら確実に殺れる。千載一遇のチャンス満願成就。しかし無抵抗の相手を殺しても面白くない。なんたって俺は自他共に認めるドSなのだから。ならば首でも絞めてやろうかと手を伸ばすが、心とは裏腹に無意識に頭の方へと動く。

沖田の指が烏の濡れ羽色の様な艶やかな髪に触れ…とその時一筋の風が吹き土方の髪を揺らす。
ビクリと伸ばした手を止めた沖田は自分が今何をしようとしていたのかと気付ききつく手を握り締める。


ゆっくりと息を吐き強ばった体を解すが騒ついた心までは解れない。
沖田が心の両端を全力疾走している間も目の前の黒い固まりは起きる素振りもなく穏やかに眠っている。

…あの野郎。全部計算ずくってことかィ。盛大に心の中で舌打ちした沖田は土方の側に置かれた湯呑みを忌々し気に睨んだ。


目の前で繰り広げられるバカ騒ぎに土方は目を細める。
ったくそういう事だったのか。やっと今日が何の日か理解した土方。
…てゆーかコイツ等ただ呑みたかっただけじゃねーのか?とか、そもそもこんな状態でもし緊急出動の要請や襲撃があったらどーすんだ?なんて考えてしまうが嬉しいというのが本音だ。ただ素直に口には出さないが。

そんな事を考えていたら名を呼ばれた。ここで自分をそう呼ぶのは一人しかいない。
顔を上げると全裸で仁王立ちのゴリ…近藤さんがいて

「トシ、ありがとな」

なんて満面の笑みで言うから、いやこーゆー時はおめでとうなんじゃねーの?てか近藤さんいい加減その辺にしとけよ。明日仕事だろって可愛げの無い返事を返したら、アッハッハッ!と豪快に笑ってしょーがねーなぁトシはって他の者なら絶対自分にしないであろう肩を組んできて無遠慮に頭を掻き混ぜてくるからもう笑うしかなくて。


その様子を見ていた沖田はなんだか取り残されたような気持ちになって鉛の一つや二つぶち込んでやろうかと思ったがそんな事したら近藤さんが悲しむから、そう近藤さんが悲しむから勘弁してやる。

チラチラと様子を窺いながら酒をあおっていた沖田の動きが止まる。
瞬間沖田の目が見開かれその先には極わずかな仲間にだけ見せるそれも超ド級のレアな表情をした土方が居て。

…なんて顔してやがるんでィ。願わくばその顔を己にだけ見せてはくれまいか。

そんな事を思ってしまった沖田は背中が燃えるように熱くなってコレは酒のせいだと言い聞かせ耐えられず視線を外したら山崎と目が合った。
したり顔でこちらを見てくるもんだから手元にあった酒瓶を思い切り投げ付けた。


==========

遅れ馳せながら土誕。なんでもない話が書きたかったんです。なんとなく沖田な感じになっちゃいましたが個人的には余裕山崎ターンです(笑)
御粗末さま。

拍手[1回]

PR
==========

「体調が良くない時くらい止めたらどうです?」

先程から盛大に咳き込みながらもトレードマークであるソレをくわえようとする上司に苦言する。

しかし返される返事と言えば、うるせぇだの放っとけだの吸わねぇ方が調子悪いだのと、まぁ予想通りの反応で。

なるほど、じゃあアンタはいいとしても咳き込むたびに菌が撒きちるんですよ。そう仮に土菌としましょう。その撒き散らされる土菌によって他のもの達に被害が及ぶんですよ。はっきり言って迷惑です、なんか耳障りだし。

若干の嫌味も含めつつそう堤すれば、鼻で笑われた。

…フン、そんな柔な連中じゃねーだろ。それに山崎テメェを筆頭にバカばっかだろ。伝染る心配なんざねぇよ。…つか土菌てなんだよ人を細菌みたいに言いやがって。

そう言いながらど突いてくる。

いやいや勝手に一人風邪ひいてる人にこんなことされる筋合い無いんですけど!アンタ副長でしょ!?

なんて言えるはずもなく大人しくボコられていると気が済んだのか、

「ったく人の世話焼いてる暇あるなら仕事しろ」

などと言いくさる。挙げ句煙草買い足しとけときたもんだ。
いつもなら、はいよ!と忠犬よろしく買いに行くのだが今回はそうはいかない。

新たにくわえられた煙草を奪ってついでに唇も奪ってみれば、その瞳に浮かぶは明らかな怒気と僅かな困惑。

「大丈夫ですよ。俺、バカ筆頭なんで」

それは触れるか触れないか程度のものだったが間髪入れずにそう告げると盛大な舌打ちが返される。
たぶんアンタが言いたいことはそういう事じゃないのは分かっている。
でも何か言う隙などは与えない。
副長、今日は非番にしたんでゆっくり休んでください。

「これは局長命令なんで」

畳み掛けるように止めをさしそそくさと部屋を出た。

アンタの弱みも一番大切なものも知っている。アンタを俺の力だけではどうにもできないことも分かっている。
だから使えるものは使わせてもらう。それがアンタを動かせる術ならば。

この後回復した土方から一段とキツい仕打ちを受けるであろう事と、襖の影からこちらの様子を窺い見てたあの人からの攻撃が容易に想像できてしまいため息を零さざるをえない。
全く面倒な人達だ。いや一番面倒なのは自分なのかもしれないのだが。

まぁ考えても仕方がないので俺は喉に良さげなものを作るべく台所へと向かった。


==========


…チューさせるつもりはなかったんだが。。若干消化不良。ザキの妄想止まりの予定がコレ…やっちまったなぁ。
山崎は多少冷めててズルくて強かな奴だと思ってます。
ちなみに凛さん今この土方状態です。咳止まりません。そんなこんなでこんな妄想を。
もう自分が何処へ向かってるか分かりません。助けてください←
御粗末さまでした。

拍手[0回]


日常茶飯事2


==========


山崎退の朝はミントンで始まる。
地味に素振り百回。
丁度百回目、手を振り下ろしたところで聞こえてくる爆発音と怒声。

あぁまたか。しばらくしたらあの怒声が自分に向けられるだろう。
そんな事を考えながら汗を拭き隊服を整えていると、

「山崎ィィィィ!」

ほらね。予想通り。
はいよ!っと素早く出ていけばこれまた予想通りの後片付けを命ぜられた。そして自分はさっさと食堂へ行くんですねそーですか。やれやれ。


あらかた片付けたところで沖田と出くわす。食堂に向かうのだろう。簡単に挨拶とどーでもいい事を少しばかり嫌味を織り交ぜながら話す。
聞いているのかいないのか、ただこちらをじっと見つめてくる。ようやく口を開いたかと思えば苦手発言されてしまった。

少し焦りつつも半ば呆れながら食堂に向かう背中を見送った。

何もいらない振りして全てを欲しがる、幼稚なやり方で必死に。そんな沖田からしたら俺はやはり苦手な人種になるんだろう。いつも、なんて俺は望んでいないのだから。
でもあんな風に向かっていけるのは羨ましい気もする。が、やはり自分には合わないので俺は俺のやり方でやる方がいい。地味に。


人の世話ばかり焼いてるアンタの世話はオレが焼いてあげますよ、ね、土方さん。


==========



…すんません、びーえるって(殴)み、の付く人にシバかれるゥゥゥ(笑)

…何だコレ何がしたかったんだ自分。The中途半端。いやなんちゅーか、沖田と山崎の立ち位置の違いとゆーか。沖田は横位置にいたくて、隙あらば出し抜いてやろうって感じ。でもザキは後ろ。その位置が丁度いい。強かなんです彼は。だから沖田は苦手だと感じる。うちの中で山崎退は強かな男なんです。
これザギvr書きなおしたんよね。黒すぎて…ソフトにしました(笑)もっと攻め攻めしい感じでも良かったんですがね。
てか土方モテモテ(苦笑)

凛さんの書くのはびーえるやないね。。ま、基本にあるのが「仲良く喧嘩しな」なんで。

お目汚し失礼しました。精進しやす。
これにて山崎パン祭り終了!(早っ)小出しにしていくかもしれない運転。

拍手[0回]

日常茶飯事

==========

土方十四郎の朝は爆発音で始まる。

轟音と悲鳴と一瞬の間の後叫ばれる名前。

「総悟ォォォォォ!!」


屯所中に響き渡るこの男の怒声は隊内でも沖田、山崎に向けられる事が多く今のところその数は沖田に軍配が上がる。

刀を振りかざし勢いよく部屋へと入ってくる。
朝からテンション高ぇなこの人は。
爆音もなんのその。呼ばれた声で目を覚ました沖田。

「何でィ土方さん、化けてまで出てくんじゃねーよ。さっさと成仏しろィ。」

「まだ死んでねェェ!」

「そうなんですかぃ?失礼しやした…チッ」

「オイ、今舌打ちしたろクソガキ。」

軽くため息をつき、早く顔洗ってこい、と言い捨てて去っていく後ろ姿をぼんやりと眺める。半分成功半分失敗。両極の想いが沖田の胸をかすめる。




支度をして食堂に向かっていると後片付けを命ぜられたであろう山崎と出くわす。相変わらず地味なヤローだ。何か話し掛けくるが地味すぎて何言ってるか分からねぇ。

「今回も派手にやりましたね。副長の部屋直すの大変なんですよ。どーせなら屯所の外でやって下さい、沖田隊長。」

全くもって意味が分からねぇ。それ本気で言ってやすかィ?万更でもねぇくせして。食えねー野郎だ。そう口には出さずこう返す。

「山崎ィ、俺ァお前さんが苦手でィ。」

そう言うと慌てて、

「えぇ?!何でですか?…アレ?沖田さんにも苦手なもんがあるんですね。ってちょ、俺は殺さないで下さいよ~」

バカか。お前みたいな地味な奴殺しても面白くもねーやィ。殺す気も起きねぇ面倒なだけだ。まだ何か喚いているが無視して食堂に向かう。

食堂では既に朝食を口にしている土方が居た。俺が入って来たことに気付き、一瞬目が合うがすぐに視線を戻し犬の餌、もとい土方スペシャルをかきこむ。
俺はトレイを受け取り斜め前に座る。何気なく見ていると眉を寄せ箸を止めて何だよ、と視線だけで聞いてくる。

「…死ね。」

そう呟くとさらに眉を寄せお前が死ね。と返された。

こんなやり方しか自分は知らないのだ。
ねぇ土方さん。いつだってアンタの声を一番に聴きたいだなんて言ったら一体どんな顔するんでしょうねィ?

==========



…すんませんびーえるって何ですか?その2(爆)

沖田が毎朝悪戯をする理由。

拍手[0回]

無題

==========

喧騒と静寂の間を屋根伝いに走る。期限いっぱい消費した今回の任務。


「不穏な動きがある。調べてこい。期限は一週間だ。」

不機嫌な声に呼ばれて行ってみればこちらを向くことなく用件のみを告げられた。
今日がその一週間目。早々に切り上げても良かったのだが粘った甲斐あって、確実なものが手に入った。後は早急にこの情報を届けるだけだ。情報は鮮度が命。より確実で新鮮なものを持ち帰らなければならない。

監察とは地味で目立たないものだ。だが自分の持ちかえる情報次第で真選組の命運を左右すると言っても過言ではない。
重要な役職を任されているのだ。口には絶対出さないだろうけど信頼、してくれているのだろう。
今日が最終期限である事はもちろんのこと、乱暴な印象とは裏腹に律儀な性格のあの人はきっと起きて待っているはずだ。不器用な背中を思い出し笑みが零れる。
俺は走る速度を上げ屯所へと急いだ。




ようやく着いた屯所。門番達が眠そうに欠伸をしている。俺は表からは入らず裏へ回り塀に上がる。静まり返った屯所内。その一角にぼんやりと明かりの点いた部屋が目に入りまた口元が緩んでしまう。

…ねぇ土方さん土方さん。俺この仕事向いてますよ、本当に。


俺は地面に降り立ちあの不器用な背中に声をかけるべく部屋へと近づいた。


「―副長、失礼します。山崎退ただいま戻りました。」

==========


…すんません、びーえるって何ですか?(爆)

拍手[0回]


=========


「あーぁ、死んでくんねーかなマジ死んでくんねーかな」
(よそ見してんじゃねーよこっち見やがれ)


「どうやったら死んでくれるんだろうねィ?土方の野郎は」
(なんで気付かねーのかねアイツは)


などと云々かんぬん考えていると、不機嫌極まりない声で名を呼ばれた。


「オイ総悟、そーゆーのは本人の前で言うんじゃねーよ。つかせめて心の中で言えや、気分悪いにも程があるわ。」


「何でィ盗み聞きですかィ?悪趣味な人でさァ。そんな奴が副長とはいただけねー。死んで下せぇ。」

「いやいや、隣にいるからね、嫌でも聞こえちゃうからね。」

「だから死ねって言ってるんでィ。死んだら何も聞こえなくなりまさァ。ヨカッタネ。」

「良くねーよ!誰が死ぬかァァァ!!」


今日も瞳孔全開で絶好調ですねィこの人は。
大声で叫びながら今にも抜刀しかねない人物をみやる。


軽くため息をつき、煙草をくわえる。
ったく何でそんなに副長の座に拘わんだよ。


「もっと近藤さんの役に立ちたいんでさァ。」
(アンタの近くに居たいんでさァ)

「…あとアンタの下っつーのが気に入らねぇ。オレのが先輩ですぜ。このヘタレマヨラーが。」
(なのに好きなんでさァ)


最後のセリフは小さく言ったつもりが聞こえてしまったらしい。


「そっちが本音だろ。」
舌打ちとともに睨まれる。


その通りだ。アンタより下なんて気に入らねぇ。背中なんてもう見飽きた。前でも後ろでもねー隣に居たいんでさァ。

もう幾度となく繰り返した想いを心の中で呟く。

そんな彼の心中もつゆ知らずさっさと歩きだす土方。


「オラ、とっとと終わらせて帰るぞ。もう準備は整ってんだろうしな」


だからその背中がムカツクっつてんだろィ。悪態をつきながら横に並ぶ。


近藤さんのってんならもう果たしてんだろ。
…総悟…大きくなったな。

煙草の煙とともにポツリと呟かれた言葉。


「突然何言ってやがるんでィ。ボケが始まったようでさァ。どうやら死期が近いようですねィ。さっさと死ね土方コノヤロー。」


またも悪態をついてみたがいつもの様な怒鳴り声は降ってこない。

怪訝に思い視線を上げると和らいだ瞳とかち合う。相変わらず瞳孔は開きっぱなしだけど。

「オメデトさん。」


普段とは違う穏やかなトーン。混じり気のない笑み。


…なんてこったい不意打ちだ。アンタって人はなんだってそんなに…

オイ総悟?


うまく反応できない自分が腹立たしい。

あぁ気持ち悪ィ。

「…ち悪ィ。あぁもうマジ速攻豆腐に頭ぶつけて死ね土方コノヤロー!」
(始末に終えねー…早く気付バーカ!)


走りだすオレ。
青筋を立てながら追い掛けてくるアンタ。

んだコラァクソガキ!人の厚意を云々かんぬん…


オレの気持ちに気付かないってんならアンタはそうやっていつまでもオレを追いかけてればいい。



==========


沖誕。…すんません。なんかホントすんません。
最初はもっと短く淡々とした沖田のセリフだけで最後に土方登場みたいな感じだったんですよ。それがなんかこんなんなった…(汗)

沖田の悪態ってこんな感じに翻訳できんじゃね?って常に妄想してたので(バカ)
絵も酷いし…しかしこれだけは言っておこう!こんなでも沖田は攻めです!土方は受けです!天然です!
まぁ要は土方がモテてりゃいいんです。凜さんはそんな人です。

あーあやっちまったなぁ…半端者が手をだしちゃいけねーや。反省。

ちなみに土方が言ってる準備とは近藤筆頭にしてパーティーの準備の事です。

「よし、お前らァ!準備するぞぉ!バレないようにな!総悟に絶対バレないようにな!!総悟にだけはっグハッ!」

「声でかいんだよアンタ!その声でバレるわ!」

蹴り飛ばされる近藤。
わいわい準備する隊士達。

「…はぁ…近藤さん」

「…丸聞こえでさァ」

「…オイ総悟、気付いてない振りしろよ」

「…ヘイ」


なんて会話が襖を挟んでされてればいい。(妄想炸裂)

御粗末さま。
次回はVAMPS記with弥勒さん!珍道中をUP。
期待せずにお待ちを!



拍手[0回]

HOME |
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
凛01号
性別:
女性
自己紹介:
ジャンプや最遊記が好物の隠れヲタ。
機械に疎くアナログ派。図書館に住みたいと思っている若干活字中毒者。放浪癖あり。呑み助。あー民。 
バーコード
ブログ内検索
リンク
同盟やらなんやら。
失礼の無きようお願いします。
最新コメント
[05/26 弥勒]
[05/21 黒朝白夜]
[02/08 ちょこ]
[08/19 弥勒]
[05/11 弥勒]
フリーエリア
最新トラックバック
忍者ブログ [PR]