語ってみる。最遊記編

「…雨のせーで髪型決まんねーなオイ」

「いやアンタいつもでしょ！」


…みたいなね。ホント雨続きですな。

って銀魂から始まりましたが語ってみる其の一、最遊記編イッてみたいと思います。

なんちゅーか外伝、ね！
ついに完結しましたが次へと続いていくバトンを渡した感じですね。

嗚呼切ない。

本編より外伝のが枠ぐりが狭いからとでもいいましょうか…
本編の四人は言わずもがな好き勝手やってますが（一歩踏み出した先という意味もあると思うけど）
まぁ外伝組もそうかもしれないけど、やっぱ天界というある意味特殊な限られた世界、天界人、うーん、うまく言えませんがジレンマがより大きい気がします。

その先、内から外へ、向かって本当に駆け抜けて行った。って感じです。切実に。脇目もふらず寄り道する間もなく、臨場感がある。
生命を燃やす、魂が燃えゆく様というかね。
本編はわりと寄り道だらけ(笑)でもまぁその分幾多の試練がというか。


で、外伝と本編、散りばめられていたモノが繋がりましたね。色々あったけどやっぱココですね。

出会い。
金蝉が悟空にした約束。
五行山での三蔵と悟空のやりとり。

…嗚呼なるほど、と。
ここ一番フム、と思いました。
以前先生がおっしゃってた輪廻転生ではなくどちらかと言えば森羅万象の考えに近いと。
コレ正に！って思った場面やったんですが凜的に。


もうね、好きなやり取りはたくさんありすぎて困るんやけど、

「もう引き返せねぇな」

「いつだって引き返す気はありませんよ」


コレなんかね一番好きやったんやけど、
捲廉の、そう決めてたからだ。ってのがさらに追加になりました(笑)

うんうん、もうねみんなそれぞれ格好いいよ！挙げきれないもんキリがない。

敖潤の語り最後の部分、
そう…願わくば～のくだりとかね。
ジープは敖潤の生まれ変わりだとは明言されてませんが、さっき上で書いたことを考えると今それが叶っているんでは？と深読みしてしまいます。
てか今ふかよみを変換したら、腐か読みになった（爆笑）頼むよオイ。

生命に満ちた花＝三蔵一行（の生き様）もちろん桜の花自体も含めて…
近くで眺めていられてるんではと。

腐か読み←しすぎ？（苦笑） なんか全て繋がってるなぁみたいな。


そうそう、外伝本編問わずメイン四人以外では観音が一番好きなんやけど、ある意味一番ツライ。いやツライとはちと違うか。
見守る、というか見届ける、この行為がいかに難しくパワーのいる事じゃないか？って思うんですよねー。


で、外伝が完結し本編は最終章に突入するようでもう目が離せませんな。
どんな新たなる試練が？ナタクはどう絡んでくるんでしょう？
まぁ奴ら胸に弾込めなおした事ですし、ブチかましてくれるでしょう！

ちなみに悟空の夢に出てきた妖怪（？）は実は三蔵法師ではないかしらん？と思ってるんですがいかがでしょう？


そうや！忘れちゃいかんのが最遊記異聞ですよ！お師匠様ぁぁぁ！
光明の過去が明らかに！
なるのは嬉しいんだがしかし凜さん的には…

あれだよね、光明の若い頃つー事はあの人出てくるよね？待覚和尚。
うちあの人大好きなんよね。
だから若光明より密かにそっちのが楽しみだったり(笑)


あぁぁぁ！最遊記語りたいことはまだまだあるけど、今日はここまで！

次はNARUTO語りします。
つーかカカシね(笑)