漫画、アニメ(主に最遊記、ジャンプ、進撃の巨人)の感想。音楽(ラルク/hyde/HYDE)猫、カメラ等、煩悩上等日記。
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∽∽∽∽∽∽∽∽∽
LUNA SEA
GOD BRESS YOU
~One Night Dejave~
─時は満ちた
2007年 12月24日クリスマスイブ
月齢、満月。
この日、この時、この場所でライブをするにふさわしいバンドがいるだろうか。
早く始まって欲しい。
早く逢いたい。
でも始まってしまえば終わる。全てのことには始まりと終わりがあって、でもその中に変わらない¨何か¨があると信じていた。信じたいと想っていた。
この日集まったSLAVEは五万五千人。
通常のライブなら開演前の会場内はSLAVE達の声で溢れメンバーを呼ぶ声があちらこちらから聴こえる。
しかしこの日は違った。ある意味で嵐の前の静けさ。これから眼前で起こるであろう奇跡への期待、不安と緊張、半信半疑といった感情が渦巻いていた。
開演約一時間押し。やはり奇跡なんて起きないのだろうか。
─と、SEが切り替わり照明が落ちスクリーンに数字が流れ始める。
2007、の数字が出た瞬間一際大きな歓声が上がる。同時に¨LOVE¨の声が響きわたった。
止まっていた世界。七年という空白をゆっくり手繰りよせるように、時を刻み込むように、アルペジオが奏であげらる。
¨LOVELESS¨
彼らはそこに居た。
SLAVE達を楽園へと導いてゆく。
一転して激しいイントロ。まさしくDejavu。
RYUICHIの「逢いたかったぜ!」の言葉。
それは恐らくお互いが今何か一言伝えるとすればこの言葉以外はないだろう。
全てが一つになりつつある。
私は激しく体の内側から外側から揺さぶられる。
這いずり跳ね上がりうねるように暴れる重低音。
強弱をつけながらも容赦なく上へと突き上げるリズム。
繊細さと攻撃性、美しさと揺るがなさ、両極にありながらひどく官能的に混ざりあい絡みつくメロディー。
そして圧倒的な存在感で頭のてっぺんから足の先、細胞一つ一つまで全身を支配する声。
五人の起こす予測不可能な化学反応。
息つく暇もなく攻め立てられ堪えきれず私は悲鳴にも近い声をあげてしまう。
それに呼応するようなせつないバイオリンの音色が響く。
天国、あるいは楽園。もしもそんな場所があるとして、音楽が流れているとすればきっとこんな音楽だろう。
ゆるやかに刻むリズム。漂う様なメロディー。呟きにも似た低音の歌声。
続いて浮かびあがるシルエット。そこへ昇りつめるが如くギターの旋律。
─MOON─
嗚呼、こんなにもこのバンドを想わせる曲があるだろうか。
私的見解であるが。
月の様に海の様に。包み込む優しい力と狂気。
押しつけるでもなく突き放すわけでもない。しかし圧倒的な存在で佇んでいる。そう、この距離で。月の光、潮の満ち引き絶対的に影響力のある二つの存在。
まさしく¨LUNA SEA¨
さらに加速してゆく五人それに応えるSLAVE達。
自画自賛でも構わない。あの五万五千人のきよしこの夜の歌声は世界で、いや宇宙で一番綺麗だったに違いない。
届け、SLAVE達の想い。
まだ離れたくない。
もう離れたくない。
行かないで、と心の中で何度も呟く。
でもその時は必ずくる。あの時の様に。
希望の音が鳴り響き、銀が舞い散る。
総てが一つになり繋がる。
ありがとう。淋しいね、でも行ってしまうんだね。
ありがとう、淋しいね、でもきっとまた走れるね。
Dear LUNA SEA&SLAVES
I send,all my heart &million kiss
I miss you so much.
but I believe,see you next precious time.
thank you,solong!!
─god bress you.
with love×××
∽∽∽∽∽∽∽∽∽
LUNA SEA
GOD BRESS YOU
~One Night Dejave~
─時は満ちた
2007年 12月24日クリスマスイブ
月齢、満月。
この日、この時、この場所でライブをするにふさわしいバンドがいるだろうか。
早く始まって欲しい。
早く逢いたい。
でも始まってしまえば終わる。全てのことには始まりと終わりがあって、でもその中に変わらない¨何か¨があると信じていた。信じたいと想っていた。
この日集まったSLAVEは五万五千人。
通常のライブなら開演前の会場内はSLAVE達の声で溢れメンバーを呼ぶ声があちらこちらから聴こえる。
しかしこの日は違った。ある意味で嵐の前の静けさ。これから眼前で起こるであろう奇跡への期待、不安と緊張、半信半疑といった感情が渦巻いていた。
開演約一時間押し。やはり奇跡なんて起きないのだろうか。
─と、SEが切り替わり照明が落ちスクリーンに数字が流れ始める。
2007、の数字が出た瞬間一際大きな歓声が上がる。同時に¨LOVE¨の声が響きわたった。
止まっていた世界。七年という空白をゆっくり手繰りよせるように、時を刻み込むように、アルペジオが奏であげらる。
¨LOVELESS¨
彼らはそこに居た。
SLAVE達を楽園へと導いてゆく。
一転して激しいイントロ。まさしくDejavu。
RYUICHIの「逢いたかったぜ!」の言葉。
それは恐らくお互いが今何か一言伝えるとすればこの言葉以外はないだろう。
全てが一つになりつつある。
私は激しく体の内側から外側から揺さぶられる。
這いずり跳ね上がりうねるように暴れる重低音。
強弱をつけながらも容赦なく上へと突き上げるリズム。
繊細さと攻撃性、美しさと揺るがなさ、両極にありながらひどく官能的に混ざりあい絡みつくメロディー。
そして圧倒的な存在感で頭のてっぺんから足の先、細胞一つ一つまで全身を支配する声。
五人の起こす予測不可能な化学反応。
息つく暇もなく攻め立てられ堪えきれず私は悲鳴にも近い声をあげてしまう。
それに呼応するようなせつないバイオリンの音色が響く。
天国、あるいは楽園。もしもそんな場所があるとして、音楽が流れているとすればきっとこんな音楽だろう。
ゆるやかに刻むリズム。漂う様なメロディー。呟きにも似た低音の歌声。
続いて浮かびあがるシルエット。そこへ昇りつめるが如くギターの旋律。
─MOON─
嗚呼、こんなにもこのバンドを想わせる曲があるだろうか。
私的見解であるが。
月の様に海の様に。包み込む優しい力と狂気。
押しつけるでもなく突き放すわけでもない。しかし圧倒的な存在で佇んでいる。そう、この距離で。月の光、潮の満ち引き絶対的に影響力のある二つの存在。
まさしく¨LUNA SEA¨
さらに加速してゆく五人それに応えるSLAVE達。
自画自賛でも構わない。あの五万五千人のきよしこの夜の歌声は世界で、いや宇宙で一番綺麗だったに違いない。
届け、SLAVE達の想い。
まだ離れたくない。
もう離れたくない。
行かないで、と心の中で何度も呟く。
でもその時は必ずくる。あの時の様に。
希望の音が鳴り響き、銀が舞い散る。
総てが一つになり繋がる。
ありがとう。淋しいね、でも行ってしまうんだね。
ありがとう、淋しいね、でもきっとまた走れるね。
Dear LUNA SEA&SLAVES
I send,all my heart &million kiss
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プロフィール
HN:
凛01号
性別:
女性
自己紹介:
ジャンプや最遊記が好物の隠れヲタ。
機械に疎くアナログ派。図書館に住みたいと思っている若干活字中毒者。放浪癖あり。呑み助。あー民。
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