エディット・ピアフ愛の讃歌

どうもー。パンツを裏表反対にはいているのに気づかず一日を過ごした凜01号です。
お風呂はいるとき気づいた…(爆)
のっけからはしたない話で失礼。では一つ恥を曝したところで久々の映画レビューをば。

エディット・ピアフ
愛の讃歌

前々から観たいと思ってたんですよ。でも主演の子アカデミー賞とったから混むんでないかと危惧してまして。
まぁ案の定混んでたんやけど。

単純に楽しめましたね。実在した人物の史実映画好きな方なんで。
流れとしては時間或が入り乱れる撮り方ですね。その中に少しだけクスッと(何だか奇妙で)笑えるシーンがあったり。
歌は…当たり前すぎですがやはり圧倒されますね。そしてあの時代を映し出してますね。なんて知った風なこと思ってみたり（苦笑）
芸術の都パリとはよく言ったものですね。それを愛でる心を持ってる気がします。
ピアフが路上で歌ってるシーンがあるんですが、ここ好きですねー。警官に注意されるんですがこの警官粋な計らいをするんですよ。
あとラスト近くにピアフに歌の特訓を施した人物が楽屋にふらりと姿を現すんです。このシーンも好きですね。台詞はないんですが、ああいったシーンは映画(動画)ならではと言うか、他では表現し難いだろうなぁ。みたいな。あのシーンの二人の間を漂う空気感。

そして最後はあっけないほどの締め方で。まさに幕切れ、といった感じかしら。

まぁ興味がある方は観てみてください。
過去にも歌モノはいくつか観たんですが、といっても永遠のマリアカラスとRayと今回のエディットピアフですが。

こういった映画を観るといつも感じるんですよね…。
…なんだろう…¨孤独¨これってある意味人間が抱える永遠のテーマなのかもしれませんね。