いや大河ドラマとか関係ないから

はい、ちゅー訳で↓の旅の総記いっきまーす。いやマジでドラマとか関係ないから。←（しつこい）

本当は家でまったりこくつもりやったけど、天気も良かったので（！奇跡）伏見まで行ってみることに。

30分ほどで桃山御陵前にて下車。駅出て左側にでっかい鳥居があります。
で、第一の目的の御香宮神社を参拝。安産祈願です。
ここは日本第一安産守護之大神として崇められているところです。能舞台なんかもあったりします。
ちなみにここは鳥羽伏見の戦いの時に官軍（薩摩藩）の屯所になった場所です。
で境内には御香水という名水百選にも選ばれている水が湧き出てます。これは酒造りにも使われていたりします。
無料なんで近隣の人が生活用水にと汲みにきたりします。もちろんうちもペットボトル持参で入れて帰りました。まろやか！

境内を一回りし、参拝を済ませて駅を挟んで反対側へ。酒蔵巡り～。
一応地図を持ってったんやけど、案の定迷う(笑)
手元の地図と看板の地図を睨めっこしてたら地元の人らしきおじいちゃんに声かけられました。で、道教えてくれました。
ありがとー！なんか、関西の人って迷ってる人らしき人おったら向こうから声かけてくる傾向があるような気がする。

無事月桂冠に到着！酒造りの工程や月桂冠の歴史を観ることができます。（酒蔵見学は要予約）入場時にポン酒一缶貰えます♪
拝観後は色々説明を聞きながら利き酒ができて、凛さんが呑み比べながら

「ん～こっちのお酒のが好きやわ」って言ったら、スタッフさんが笑いながら、
「あ～結構お呑みになる方なんですね」

ってバレてるぅぅぅ！(笑)

で、売店で勿の論論、お酒を購入～。

ウハウハしながら次は黄桜カンパニーへ。
適当に歩いてたら竜馬通りなる場所に出ました。

そーそー凛さんが京都が好きな理由の一つに着物文化が根付いてるってのがあります。しかも気負って着るんやなくて普段着ってのがいい。
うちも普通の人よりは着る方やけど、やっぱ気合い入れな着れんもん。

で、竜馬通りを歩いてたらめちゃ素敵な着物男子とすれ違いまして。男子ってかおじいさんやけど（苦笑）

それがさ～爺さんやねんけどスラっと背が高くて（180は超えてるね）羽織を羽織って雪駄履いててマフラーなんか巻いててね、飄々と歩いてくるわけですよ。

そんなもん……
惚れてまうやろぉぉぉぉ！！
いやもうヤバかった。一人でワタワタしちゃいましたよ。服の萌って色々あるけど着物最強です！
この後この爺さまとは何度かすれ違いましたがその度にキュンキュンしてました。お散歩中なんかな～きっと地元の人なんやろな～いいなぁ…

はい、みなさんが退いたところで(笑)この通りを抜けると右側に寺田屋があります。
ここは今でも現役で旅籠として泊まれます。凄ぇ！

中はね…なんやろ…少々改造されてるらしいんですが、なんか…当時のことを色々想像しながら拝観していると込み上げてくるものがありました。なんででしょう。うち竜馬はあんまり興味ない方なんやけどなぁ（オイ！）
あ、「日本の夜明け」ってゆー例の集合写真もありました。

事実史実真実はやはり当時のモノ達にしかわからないと思います。竜馬も色々逸話とかありますが実際は謎の人物だったりしますし。それでも歴史の一部に触れるというのはとても感慨深いものです。

一人感慨に耽りながら次に向かうは、かっぱカンパニー。
ここは拝観無料で歴代のCMが流されていたり、かっぱにまつわる資料が展示されていたりします。
レストランも併設されていて、ここで食べるか迷いましたが行きたいところがあったので売店でお酒を購入するにとどまりました。

昼食は「月の蔵人」か「鳥せい」で迷いましたが新酒入りましたの看板で鳥せいに決定。
ここは鶏専門店で人気なんですよー。混んでましたが一人だったので早く席に着けました。早速新酒を頼んでうまー♪とりかつ定食を食べました。梅おろしダレがかかってて、んまかったです！

ってゆーかここまでで凛さん利き酒やらなんやらを含めて一合半は呑んでます…完全にマダオですね（爆）

お腹が満たされたところで商店街を楽しみながら駅方面へ。このまま帰るのは勿体ないのでそのまま京都へ。
欲しい和文具があるので伊勢丹でお買物。「鳩居堂」の和文具を購入。凛さん和文具大好きなんです。今度は本店に行こう、うん。
で、駅中で高台寺洛匠の草わらびもちと、澤井醤油本店のトートバッグに入ったセットを購入。
↓の写真がそうです。旨いんですよコレがまた。
醤油のセットも、もろ味噌ポン酢湯豆腐醤油などが入っててオススメです。
京都へ来たなら是非！

そんなこんなで凛さんの突発伏見の旅でした。

満足満足♪