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漫画、アニメ(主に最遊記、ジャンプ、進撃の巨人)の感想。音楽(ラルク/hyde/HYDE)猫、カメラ等、煩悩上等日記。
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続きです。

ラスト曲前のMC

ありがとう。楽しめたかな?

はあー…と大きく息を吐くhyde。

今日…実は起きたら声が出なくて…どうしようかと…でも色んな人に助けてもらって…スタッフや、もちろんメンバーにも助けられて…(メンバー一人一人にお辞儀をする)何とかいつものような声で歌えるようになりました。本当にありがとうございます。…声ってナマモノだからホント怖いなって思って…でも今日という日を迎えられて良かったなって…もう最初っから泣きそうになっちゃって苦笑 みんなの笑顔が見られるのが嬉しくてサンタクロースの気持ちが分かった気がします。僕達のプレゼントはみんなにちゃんと届いたかな?

(話してる間もずっとぜェぜェ苦しそうで早口)

…気合いであと一曲なんとか絞り出したいと思います。
Xmasってことで、神様っているのかな?って考えました。居ないんじゃないかなって思いました。だって罪の無い人が死んでいくから。神様が居なかったとしてもXmasって夢を与えてくれるものじゃないですか。信じるとか信じないとかじゃなく、今日という日に出会えた奇跡に…僕らが愛し合った時間は確かに存在していた。これがとても重要なことだと思います。導いてくれたこの日に感謝します。聴いてください。雪の足跡…


雪の足跡

涙で前が視えない…あんなに呼吸が苦しそうに話してたのにそれを全く感じさせない歌いだし。最初から高音でファルセットも多用する曲なのに…号泣
きよしこの夜で終わるアレンジが素敵で…

歌い終わってホッとしたように息をついて良かった…と泣きそうな笑顔で小さく呟くhydeさんを誰が責められるの?背負っているモノのが大きすぎるよね。決断してくれてありがとう。もちろん支えてくれたメンバーも。
この後流れるエンヤのSEと繋がり神聖な気持ちになった。私も神様は信じてないけどThank you jejusって祈る気持ちになったよ…


こんなにみんなが一つになったLIVEはいつぶりだろう…あたたかくて切なくて笑顔になるLIVEは…

きっと今までのhydeさんだったら最後のMCで自分の喉のことは死んでも言わなかったと思うしラルクがそれをさせない空気があったと思う。それが今は弱音だとか言い訳だとか例え責められようがそれぞれが目的へ向かって一丸となって目指して行ける状態なんだなって。弱さを見せてくれるようになったのはやっと我々ファンのことを信頼してくれたのかな?

hydeを含めそれぞれ三者三様の気遣いをみせててホントそういうとこ不器用なバンドなんやから…全く苦笑

ずっと今までいつも通りのてっちゃんだったのに最後のこの曲で泣きそうな顔になってて…リーダーだしバランスを大切にする彼だからこその行動だしこのLIVEもてっちゃんプロデュースだしここまで滞ることなく出来て感極まったのかな?ありがとうこんな素敵な企画を考えてくれて…あなたがリーダーで本当に良かった。

いつもなら叩き終わったらすっと立ち上がりさっと綺麗に一礼をして去っていくのに、はあー…と大きく息を吐いて脱力しドラムに顔を伏せたゆっきーがとても印象的だった。LIVE中時折笑顔を見せる彼も今日は無かった…それでもhydeさんがメンバーにお辞儀をしている時、ゆっきーだけ顔を見てうんって頷いていたね。ストイックな彼だから自分の役割を果たすことに全力だったと思う。いつもとは違った雰囲気の魂の籠もったドラミングは研ぎ澄まされて洗練されていて最高に格好良かった。ありがとう。

いつも以上に誰よりも自由で誰よりも早く去っていく安定のKenちゃん苦笑。
hydeさんに音に関して絶対的信頼をもたれててハイさんが持ち得ない自由さを持っていて、Kenちゃんはハイさんの歌や詩に関して自分には視えない景色を見せてくれると信頼を置いていて…
信頼を置いてるからこその今回のLIVEでみせた無邪気で自由すぎるKenちゃんのプレイは他のメンバーにとっても眩しかったんじゃないかな?楽しんでるのが本当に伝わってこっちも笑顔なったよ。最高に格好いい音と気持ちのいい無邪気な自由を届けてくれてありがとう。


hydeさん…ちょっと話が逸れますが、ハイさんのミーグリで「愛してる」って言って欲しいとお願いするファンがいるようです。そういう人結構居るのか、ハイさんがコメント出してて、お願いされることあるんだけど、この言葉は自分にとっては特別な言葉だから言えなかったらごめんね?とやんわりと書いてたのね。(言い方優しいな…つまり言えないからやめてねって事だよね)

お願いしてとってつけたような言葉よりこのラルクリの最後のMCで言った「僕らが愛し合った時間」って言葉の方が何倍も真実だし愛がこもってると思う。「愛してる」ではなく「愛し合った」って言ったのは一方通行ではなくお互い通じ合って気持ちが交わったんだよね?我々ファンも受け取ったしラルクも我々の愛を感じて受け取ってくれたんだよね?

格好つけるでもなくこんなに熱いむき出しのMC初めて聴いたよ。

hydeさん1997年、復活の初ドーム公演でさえ感動はしているんだろうけど何処かぼんやりと客観的な感じだったのに(復活してLIVEやってみんなの愛を感じたいと言っていた割に)

幸せに包まれたhydeさんがよく表現する、冬ってあたたかいっていうのが体感出来たLIVEでした。手を繋ぎ時には転んだりして、後ろに残る足跡を眺めて笑いあってゆっくり踏みしめて歩いていくような…そこにあったのは真実の愛でした。素敵なXmasプレゼントをありがとう!

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続きです。

サンタtime。今日は昨日より早くウエーブが綺麗に決まりました。が、メンバーが出てくるの遅かったかな(ハイさん…)出てくるときまたサンタ服着て紛れて来たけど足下モフモフの白いブーツで一発で分かったwまたやれやれって顔して演技してましたw

花道先端ステージ演奏。

KenちゃんMC

また取り留めもなく話し始め、ハイさんが口を挟むと、口挟まないで!おかしなるから!って遮ってたけど、挟まなくてもおかしなってますよwと言われて苦笑い。まあ今日は任せますと言われまた話し始めるKenちゃん(省略、詳しくは他の方のレポみてね)

好い加減のテンションが分からん。見張られて喋るって…苦笑。例えば上司になんか言われたとき言い返したら怒られるし黙ってたら何を思ってるんだ君は?!ってなるし…なう。と自分を指さすKenちゃんwww
ここでまたハイさんが助け船出そうとすると、何でマイク持つの!?とすかさず遮る。


これ…後でみんなも言ってたけどハイさんになるべく喉休ませるための行為だったんかなって。。もうっギター弾くとあんなに自由やのにこういうとこ不器用!!愛しい!!
この後はXmasプレゼントの思い出と100歳まで生きた祖母ちゃんとカナブンのドイヒーな話をしてハイさんに涙出てきた…って言われて締めてた(これ海外中継の映画館での字幕なんて訳したか気になる…w)

未来世界

なんであんな話のあとでこんな優しい子守歌歌えるの…サビで夜空に浮かんで宇宙を旅したかと思うと最後ちゃんとベッドに戻ってておやすみのキスをされているかのよう。今回のXmasアレンジされた曲の中で一番好きかも。

静の海で

また膝から崩れ落ちそうになるのを今回は踏ん張った。この日はステージも客席のライティングも見えたので、昨日は訳が分からないまま宇宙へ放り出された感じがあったけど(まさかの選曲に衝撃も大きかったし)ゆっくりと宇宙へ昇って包まれ魂が揺蕩う感覚。元の曲に入ってる銅鑼の音が無いのが一番の違いかも。今のラルクで表現するとこんな感じになるのか…成熟した曲になった印象が強い。多分この宇宙感はドームでしか表現出来ないものじゃないかな。元々は置いてけぼりでここに今もずっといるよって終わる曲。そこで完結していた曲。でもそうじゃなくったのは次で分かる。

trick

余韻に浸る暇もなく再び通信音と字幕(ここちょっと前日と変わってたかも長くなってた?)それを切り裂くような…

ワンツースリーギョオオオオオオオ!!!

まさかのゆっきーカウント!!…オイオイ浸ってんじゃねーぞ。前を視ろ現実を視ろ地に足着けろボサッとするな置いてくぞ!!…連れて行く気だ…今のラルクは置いてぼりにはしないんだ…全部まとめて連れて行く気なんだ…待って無理…息切れして目眩がする。ちょっとふらついてまた友人に支えられちゃいました(苦笑)
昨日に引き続き変わる番こに歌う人の後ろをちょろちょろするハイさん。むせるKenちゃんwの横でカメラに向かって格好つけてたら自分のパート忘れててあっ!って顔して慌ててマイクに戻ってたのなんなの天使なの…かわいいなおい。

縦一列でメインステージへと上がって横一列並びになるの冒頭のMCで言ってたとおり最強のカードでしょう。全員ラスボス全員joker。Xmasとは?…笑

XXX

ハイパーエロティックタイム。ラルクの色気が大爆発
。Kenちゃんのグラサンも大爆発!(後日談、なんか見えるかなって思って)少し掠れたようなハイさんの声がエモ過ぎた。

WingsFlap

爽やかトレンディドラマタイムw揺れるハイさんの歌声が心地良い。

Link

今度はてっちゃんが花道先端onステージ!くるくる回りながら演奏する姿をみるとてっちゃんやなあって思う。ゆっきーはあれだけど(ある意味trickがそうなのかな)段取りとして曲を決めて花道へは全員行く演出なんやろね。その中でLIVEならではの自由な動きがあるんやろうねー今日のその一等賞はKenちゃんだね。

MC

聴きたい曲募集した割にやらなかったことを反省してその中から冬っぽい曲をやってます。だから夏の憂鬱とかはせーへんで笑 次アマチュア時代からやっている曲で案外Xmasっぽいかなって思って。聴いてください、WhiteFeathers.

Whitefeathers

ああ羽根は広がらず墜ちてゆくのハイさんが素晴らしかった。舞い落ちる羽根に包まれて絵画のような美しさでした。

アンコール
Don't be afraid
難しい曲だと思うけど昨日より歌いやすそうだった。LIVEで聴いた方が格好良さに気づく楽曲だと思う。バンド感があるからかな?

てっちゃんMC
いつものcall&responseに加えてハイパーハイトーンヴォイス。結構でるやんって言ってくれたけど、いや無理ですって笑
客席見ながら、サンタさんおるね~僕も今日意識して赤い服着てみました。みんななんでサンタさん赤いか知ってる?(頷くhyde)

hyde知ってた? もちろんです! …えっ同じかな?
 えっ違うかな?(汗)商品名じゃない? そうそうそう!言っても良いかな? いいんじゃない?

おいなんだこの可愛い会話は…

twinkle,twinkle

友人のテンションが今日もヤバかった。ほんまに聴きたかったんやね良かったね。うちも改めてこの歌の良さに気づけて良かったよ。あたたかい曲なんだね。ハイさん客席見ながら音に聞き入って揺れてたら歌詞間違ったけど苦笑 めっちゃ悔しそうにあちゃーって顔してて可愛いから許す

I wish

今日は迷子にならずに歌入り出来ました!w てっちゃんのコーラスも加わって昨日よりパワーアップしてました。座ってギター弾くKenちゃんの肩にそっと手を置くハイさん。寄り添うKenちゃん。…尊いの極み。ああ…メンバーがいつまでもいつまでも幸せでありますように…涙

ここで一端切ります。

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L'Arc-en-CielLIVE2018TOKYO DOME

L'Archrismas 2018.12.20(THU)
open16:00 start18:00

さて、L'X二日目感想いきたいと思います。両日とも上手でしたが、この日はもう少し後方の位置でした。前日よりも全体が見渡せる席です。

セトリ1、2曲は変えてくるかなーと思ってたんですが、全く同じ。でも初日とまた違った熱量のLIVE(後で理由が分かる)だったので省略できるところはしつつ書いてみたいと思います。

OP 昨日と同じトナカイがメンバーが氷浸けにされている森へと誘います。

winterfall

昨日は近すぎたせいか最初の出だしがグズって聞こえましたがこの日は綺麗に聞こえました。前日、スクリーンには上手側にKenちゃんゆっきー、下手側にハイテツの二分割だったのがちゃんと左右四分割で映し出されてました(修正したのかな)で、映ったハイさん視て昨日はメーテル…思ったけど、この日は真っ白なモフモフの妖精かな…冬の訪れを告げる妖精さんかな…めっちゃかわいい…動物感もありつつサンタさんぽくもトナカイっぽくもある。TLでみかけたホワイトタイガーみたいってのに激しく頷ける出で立ち。
切ないながらも暖かさを感じるような歌声。

CaressofVenus

昨日より遠い位置だったけど、上手に来てくれてお気に召すがままにでカメラに投げキッス。この曲何回聴いても好き~確か当時のインタでギターソロはバイオリンを弾いてるイメージって言ってた気がする。弾んで踊ってるかのようなKenちゃんのギターのウキウキしてる感じがたまらん。

snowdrop

昨日も良かったんですが、この日の出だしの低音が本当に最高でもしかしたら過去最高かもしれない。綺麗で優しくて鳥肌が立ちました。やはり年月を経て声に深みや表現力に色がついた気がします。サビのとことか昔は元気に張り上げて歌う感じだったけど包み込むような優しさや丁寧さが感じられました。しかし歌入り前の部分で Areyoufuxx'nreadyーー!!と煽りさらっとてっちゃんの尻を撫でていくハイさんからのあの歌いだしですよ…温度差…ズピッ

で確かこの曲終わりのハイさんが凄く息上がってて、まあステージ広いし、歳のse…って思ってさほど気にしてなかったんですよ…それがまさかね…そんなことになってたとは…

MC
ラルクリスマスへようこそーー!どうですかこの並び!これ…トランプだったらかなり強い手ですよ。これは既にクリスマスの奇跡が起きているということではないのか!?平成最後のL'Arc-en-Cielを楽しんでってくれ!平日のこの時間に集まった皆さんはかなりのマニアとお見受けいたしますので久しぶりの曲も用意したので最後まで一緒に楽しもうぜ!

BLESS

Kenちゃんとてっちゃんが凄かった…!!てっちゃんのハモリが絶好調!!アコギから持ち替えたアウトロのKenちゃんのギターが今から曲が始まるのかなって思うくらいにギュインギュイン鳴ってて最高だった。Kenちゃん機嫌いい?って思いました。

接吻

YABAI やばい ヤバいイイイイイイイイイイ 前曲から更に熱量が上がった遊びも含んだギターリフが超絶に格好いい…そこへ帽子を脱ぎ捨てグラサンで接吻を交わそうと低音ヴォイスの歌が乗ると一気に18禁の世界。四人の音が熱くうねりそれぞれ変化しつつも一つになっていく様。久々にラルクの生のバンド感を感じて痺れました。

fate

死ぬほどLIVEで聴いてるけど今までで一番ギターの遊びが多かった気がします。

DearestLove

この日も俺氏無事死亡。同じ曲なのにこんなにも昨日と違うのか…hydeさんの表現力の凄さが一番出てたと思う。激しさで言うなら前日の方があったかもしれない。上手く言えないけどこの曲が出来た初期の頃と近い感じかな。どうして?と言う投げかけの部分が強い感じ。でもこの日はもっと色んな感情が歌にこもってて圧倒されたし苦しくなった。大サビのとこから鳥肌が立ちっぱなしで息をのんでいました。昨日よりステージ全体が見えてライティング等の演出もよくみえたからかもしれない。赤く燃え上がる演出の中のCメロ、ああどうして…と歌うhydeさんの何も映していない瞳が表情が壮絶に綺麗で唖然としました。そしててっちゃんのハイトーンコーラス…なんと安定して綺麗な声なの…Kenちゃんの唸るギターゆっきーの揺るぎないドラム…堪らない。
この日生で感じたそのままは無理でも、みんなに観てもらいたいから是非映像化して欲しい…

MY HEART DRAWS A DREAM

…どうしたのKenちゃん!!

Dearestで圧倒されて呆然としていたところに聴こえてきたギター。あまりにも自由で伸びやかな音にハッと正気に戻された。楽器ってこんなにも感情を乗せて伝えられるものなの?マイハが始まるとは思えないくらい自由なギター。いつもある程度は原型を残して弾いているけどこの日は違った。Kenちゃんの煙草のけむりの様に変幻自在に形を変えて音が広がり弾けていく。目にみえないものなのに私は確かにそこにKenちゃんが描く音色が視えた。軽く右手をあげ(袖をあげる意味と合図の意味があったのかな?)シンセの音が鳴りマイハのメロディーを重ねて弾くKenちゃん。とても気持ちよさそうな表情。大合唱の部分、花道先端で両手を広げ全身にみんなの歌を受けるhydeさんが印象的でした。最後は投げキッス。

今回のセトリ接吻からマイハまでの流れが大サビ(ドラマティック)だと思うんですが本当に最高だと思いました。

HurryXmas

半アカペラでサビから始まるアレンジ。てっちゃんと目を合わせながらパーティーの始まりさとハモる声の美しさたるや。come'n music♪でKenちゃんに手をやる仕草をするハイさん。昨日も思ったけど、ここ!!カメラ抜きするとこやで!スイッチャーさん頼むわマジで…
さて昨日は肩に置かれたハイさんの手を指でちょんちょんしてテツハイ勢を萌死させたてっちゃん。今日は何食わぬ顔してスルーかと思いきや触る仕草をみせつつ触らずちょっと悪戯っ子の表情を見せ無事テツハイ勢を殺しにかかってましたw 肩をポンポンして離れるハイさん。尊い。この時は分からなかったけど、最後のMCを聴いてこの日あった一つ一つの動作の尊さが身に沁みる…涙

Driver's High

響くエンジン音とそれに呼応するようにステージ床の電飾が走る。一気に加速。するとKenちゃんが中央花道に駆け出し、一曲丸々on先端ステージ!!少年や…嬉しそうにニコニコしながら弾くギター少年や。因みに今回は最高のフィナーレも来世でも会えるハイさんでした笑
曲終わりにジャジャーンと弾いて締めるかと思いきや嬉しそうにメインステージに手を振るKenちゃん。イメージとしては月海のIN MY DREAMで杉蔵が手を振るやつみたいな(マニアック過ぎw)メンバーもニコニコ笑ってて、次行くかなーって思ったらまた手を振るもんやからハイさんにオイッって顔されて(目力ハンパない)早く戻ってきて!ってジェスチャー入りでされて爆笑しながら花道を戻りつつ次の曲のリフを弾くKenちゃん。
ヾ(*‘ω‘ )ノ щ(゜Д゜щ)
完全にこの顔文字やった。自由が爆発しすぎw 君だけは大人にならないで…

DIVE TO BLUE

花道を戻りながらリフ。今日もとても気持ちが良い音!!そのまま上手の方へ。その後を追うハイさん。上手端まで逃げるKenちゃん。途中で諦めて客席に向かって歌うハイさん。振り返って追ってこないハイさんを見て逆に突進を仕掛けるKenちゃん、不意打ち食らって驚いて2フレーズぐらい歌が飛んじゃうハイさん。そのまま中央へ逃げるKenちゃんに、やったなこの野郎って顔するハイさん。…Thank you Jesus…無邪気な君に乾杯(五体投地)
その後もふらふらと嬉しそうにセットの雪に登るKenちゃん…ああ…君だけは大人n以下略。

昨日も今日もこの曲が一番晴れやかで自由な曲だったなあ。歌詞は自由の中の不自由というか不自由な中の自由を歌った内容だけど、演奏している本人達がなんとも自由で本当に気持ちよかった。

とりあえず長くなったので本編前半のここで一端切ります。

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さて、後半いきますよ。

XXX
ピンクと緑のレーザー。レーザーやる度緑を加えてくるのはもしかしてXmas感を出すため?
さっきのtrickの時も思ったんやけど、ハイさんの声が苦しそう。。こんなに声が崩れるの久々じゃないかな…ハイソロで絶好調時を聴いてるだけに心配。この曲大好きなんやけどラストパートのギターはバッキングじゃない方弾いて欲しいな~荒ぶるギター音の方聴きたいっていつも思ってる。

WingsFlap
この曲聴くとトレンディドラマで流れてそうな曲だなあって思うのはなんでだろう。サビの部分とか恋人達が浜辺できゃっきゃうふふしてそうみたいな笑 ハイさんの歌う大嫌い嫌い嫌いが言葉とは裏腹に大好きなんだなって分かる表現力に拍手。きらきらして眩しい夏のイメージ。あれ?冬がテーマでは?笑

Link
銀テ特効発射&巨大ボールが投げ込まれる。ハイさんがジャンプジャンプ!って手拍子しながら飛び跳ねてるの可愛いの極み。テツハイ仲良くいちゃいちゃしてハイさんてっちゃんポンポンしてお互い頷きあう。この二人目線が同じくらいになるから顔が近くてな…たまらん。

MC

「楽しんでる~?…みんなニコニコして楽しそうね良かった。きらきらしてて綺麗ね、ふふっ。今回は…リクエストしてもらったのに全然やれなっかたので…反省して…苦笑 その時の上位を中心に冬っぽい曲をやってます。なんやこの曲って思うやつもあったかもしれんけど、ここにいるのはマニアが多いから…楽しめてるよね?…こんなによお集まったな~」

\ありがとーーーー!!/

ここでメンズのラルオタからの声援が。

「あっ…こちらこそありがとう。ふふっ」

ほんわかムードに包まれるドーム。

「次の曲はね、アマチュア時代からやってる曲で案外Xmasっぽいんじゃないかなと思って選びました。聴いてください、whitefeathers」

WhiteFeathers
この曲を聴くとラストかなって思ってしまう。最初の英語部分もハイさんがちゃんと言ってました。なんだろう。この曲はやっぱりイメージフィルムの印象が強いので真っ白で小さな部屋から窓から空に焦がれて落ちていく映像が脳内再生されるんよね。
過去最大量の羽根なんじゃないかってくらい舞い落ちてましたよ。広がらず落ちていくときに舞い散る羽根の表現。上から落とすやり方の羽根の量と左右から吹き出す羽根の量の違い。ハイさんが羽根の降らせ方は長年こだわってきたって発言どおり…ていうか目の前が羽根特効だったので目にはいるんですが、半人力でした。スタッフ羽根まみれでしたよ苦笑
真っ白な羽根が舞う中手を広げ歌うhydeの美しさったらないよ…

本編終了

Don't be afraid
イントロ音響さんがトチって音が切れる。しがらくして何事もなかったように始まったけどこれは…スタッフの命大丈夫かなと心配になりました。ツリーといい反省会と微調整が行われるだろうな~苦笑
なんか新しめの曲は声が苦しそうに聴こえるなあ…中高音が出にくいのかな?

MC
てっちゃんいつものcall&response 「L'Arc-en-Cielとしては初めてのXmasLIVEって事で…ラルクリームってダジャレのグッズは出したのにXmas思いつかんとか笑 らる…らる…なんかないの他に?!クが付くやつ!下ネタ以外で」ここで上手で水片手にしゃがみこんで真顔のハイさんが抜かれる。おまっまさかあれいうんちゃうやろな?!って顔がたまらんかった笑

h「…くれーぷ」t「えっ?」h「らるくれーぷ~」ドラえもん風に言うハイさんかわいい。
話を切り上げようとするてっちゃんに、「え?終わり?もうちょっと…あ!クッキー!(客の声を聞く)栗きんとん?ふんふん…ほんで?栗…栗から離れえや笑」
t「あの、色々商品化出来ると思うんで参考にしますね」
ここてっちゃん話してるときにクレーンカメラに水飲みながらのぞき込むようにドアップでフレームインするハイさん。隣の友人が、ふんぎゃああ!!!かっこいいいいいいいいいい!!!!!と絶叫。うるせえな苦笑
てっちゃんの続き聞きたい~?からの

twinkle,twinkle
最初のギターリフを聴いた瞬間またしても友人が絶叫&うちの腕をガシっと握りこんできました。痛いしうるせえな!!笑 そのあともあああああって言いながら体ゆさゆさ揺さぶられたんやけど荒ぶりすぎやろwww まあこの曲も友人がずっと聴きたいと言い続けてた曲で私は笑って以下略。なので気持ちは分かる。曲終わりまで腕つかまれてたんで二の腕にじり切られるかと思ったわwww 正直うちはこの曲よく分かんなかったんやけど、この日聴いてああ…良い曲だなってストンと心に落ちてきたので生の良い音で聴くとこんなに印象が変わるんだなって思いました。友人曰くこの曲のKenちゃんのギターが本当に気持ちいいとのことです。

IWish
花道センターに一人hyde、メインステージに腰掛けアコギスタイルのKenちゃんとメンバー。ring bell through the window~歌い始めみんなも歌うように促すハイさん。しばらくみんなの歌声を聴きながら手でリズムをとりウロウロするハイさん。歌いながらなんか長くね?と思い始めるラルオタ。どうもハイさん歌入りのタイミングが分からなくなってて笑って誤魔化しつつどうしようって顔しててその間カメラがメンバーを抜くんやけどKenちゃんアコギ弾きながらキョロキョロして花道先端にいるハイさん視つつ(・_・)な顔しててこのまま永遠に始まらんのちゃうかと思ってたらKenちゃんが分かるようにちょっと強めにジャッジャって弾いてそれにすぐ反応してハイさん歌い始めて…kenちゃん(^ω^)って顔になって…これ!!これな!!バンドってこうだよな!ケンハイってこうだよなって興奮した。この曲も友人が長年願ってた曲なのでもう泣き笑いの訳分からん状態だった。良かったな。

MC
「どうもありがとう。なんかみんな近づくとニコニコして可愛いよね。楽しんでもらえたかな?XmasをテーマにしたLIVEはそんなに出来ないからね、僕たちちゃんとサンタさんになれたかな?みんながニコニコしてくれたからこっちがこっちがプレゼントもらった気分。ってことはみんなもサンタさんになれたって事で。いつでも誰かのサンタクロースになってあげてください笑顔 次で最後の曲です…ごめんねえ…あの…Xmasなんてクリスチャンでもないのにとか言う人もいますが日本は色んな文化の良いところを取り入れててそれって良いなって思うんです。こんな素敵なイベント楽しまなきゃ勿体ないでしょ?」

「だってXmasのお陰で今日僕たち出会えた訳だし。今日は本当にありがとう、導いてくれたこの日に感謝します」

雪の足跡
ちょっとハイさんの声に不安があるけどあたたかい光がみえる素晴らしい歌い上げでした。終わり方がきよしこの夜のフレーズで素敵~シンセとストリングスの音が入ると本当に綺麗で音響さんマジ頑張ってる!!って感動した。メリークリスマス!!と叫んではけるハイさん。手を振っていの一番に帰って行く安定のKenちゃん。ゆっきー見逃した…涙

てっちゃんのバナナタイム。全ステージを走り回るリーダーまじリーダー。まった明日ね~!といい手を振って帰って行きました。

まったね~じゃなくて明日ね~が聞ける喜びに感謝。

予想していた降りしきる羽根の中泣きながらエンヤを聴いてる自分は外れましたが、なんなら一曲目はハリクリ予想だった笑 大いに予想を裏切られ期待以上のセトリとステーシングで大満足の初日でした。

二日目はまた次回に。

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さて、続きです。

メンバーがサブステにON。ハイさん「楽しんでる?まだまだ続くよ~ここはKenさんです」

KenちゃんMC長いのでちょっと省略します←
一通り客席とcall&responseしてサンタの話から脈絡のない話になり「MCってどうやるんだっけ?」ってハイさんに聞くKenちゃんw 完全に人と久しぶりに話して訳わからんくなってるオタクのそれでした爆笑 そして突然ウ~ゥウ~と歌い出すKenちゃん。

ラルオタ?????


「歌って!」歌うんかーい笑 先言ってよw

Kenちゃんもラルオタもしばらくよく分からないまま謎のうなり声をあげる。Kenちゃん歌って!って何度も言うけどよく分からないのでとりあえずウ~って言ってたら、「…なんかさ、君らhydeが歌ってって言ったらワ~!ってやるくせに俺やとなんなんそれ…なんか扱い違うよね…まあ前から気にはなっとったんやけど…怒」

ここで笑いながらKenちゃんの肩をバシバシ叩くハイさん。「あ、もう終わろうか?」「いや面白いんでもうちょっとやってくださいwww」
こんなんケンハイじゃないと出来へんやろーーーーーーーーたまりませんな!!
また歌い出すKenちゃん、歌ったり、ちゃうねん光らせて!って言ったりもうしっちゃかめっちゃかwwww
我々も頑張ってウゥゥ~って歌うけどブーイングに聞こえるって言われる始末w ここでハイさんから低すぎるんじゃない?オクターブ上にしたら?っと助け船が。せーので今度は前より上手くいってKenちゃん頑張ってハミングするんやけど「目が…狂気入ってますよwwww人殺しそうwww」とハイさんに突っ込まれる。「じゃあ急にハモろうとか言わんといてよ!もっと前から言うといてよー!まあXmasっぽく光らせて歌って!上手いことやって!hydeさん雰囲気作るからそれに併せて!未来世界!」

突然の曲紹介にメンバー爆笑ラルオタ困惑。「ホンマに未来世界でーす!」もうめちゃくちゃwwwwwハイさんまたKenちゃんの肩を爆笑しながらバシバシ叩いて歌い始めようとするも「…じゃあ…って眼鏡くもってるやんwww」とまた爆笑。もう俺が言うと終わんない気がする…と眼鏡を拭くKenちゃん。気を取り直して、「Xmasっぽいアレンジにしてみました。ハッピーな未来世界にしましょう」

未来世界
さっきの空気から一転、ゆっくりと夜空へ浮かび宇宙まで漂うような世界へ。この切り替えというか落差がラルクよな…良い夢みて~メリークリスマス~♪
素敵なXmasアレンジでした。

静の海で
スクリーンに映し出される宇宙の映像。電子音とノイズと通信音。最初のノイズを聞いた瞬間まさか…嘘…と震え通信音で確信に変わり、hydeさんの声で膝から崩れ落ちました。頭が真っ白になり訳がわかなくなっちゃいました…もう二度と会えないのかな(聴くことは叶わないのかな)と思ってたので現実に起きていることと脳が理解する処理速度に時差がありすぎて聴こえているけど耳が遠くなる感覚。この瞬間ラルクに宇宙へと連れ出され浮遊する無重力空間。この曲をドームで…みんなでfeelheavenlyと大合唱する日が来るとは…正直聴きたいけど聴きたくない…これはsakuraの曲だと強く思ってたし、聴くと悲しくなるんじゃないかと思ってた。でも違った。うまく言えないけど受け継がれたと感じた。止まっていたものが動きだしまた新たに続いて行く様子。ゆっきーの力強いドラムがてっちゃんの流れるようなベースがKenちゃんの宇宙へと広がっていくギターが…それらを包み込み更に上昇させていくhydeの歌声が…たまらない…ありがとうこの曲を選んでくれて…
スクリーンには青く浮かぶ地球、メリークリスマスの通信(実際アポロのXmasの通信をアレンジしたらしい)yukihiro has landed tetsuya haslanded ken has landed hyde has landed の文字。着陸した?と考えてたら…

trick
まさかのtrick。着陸って言うより降臨ですね。…余韻に浸る間もなく重いギターリフの四重奏。…待って心臓が持たない…と比喩ではなく本当に息切れして友人にもたれ掛かってしまいました苦笑 心が追いつかない(汗 流石生まれつきのスピード狂ついて来れないヤツは置いていくぜ来世でまた会おうイエイ!ってか。無理しんどい苦笑。
でもしびれるほどカッコいいんだよな~気づいたらちゃんとcheckって叫んでたもん←
移動型ステージで四人フロントのフォーメーションやばいよね。メインステージへ上がるとき一列になって歩き登壇して横一列になって歌う四人のラスボス感最強。

はしょったのにKenちゃんのMCで長くなったので笑 ここでいったん切ります。

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L'Arc-en-CielLIVE2018 TOKYO D0ME

L'ArChrismas 2018.12.19(WED)
open16:00 start18:00

久々のブログです。段々薄れいってしまう記憶を自分の中の溢れ出る想いを昇華させるためにも、書き留めておきたいと思います。

1年8ヶ月ぶりのLIVE、しかも記念LIVEしかここ数年やってなかったラルクが冬をテーマにしたLIVE。その名もラルクリ!メンバーの反応といい期待が高まっていました。
このLIVEの前夜祭的なラルクリパークなるものが約一週間開催されてましたが流石に参加できず涙を飲みながら当日現地へ向かいました。

移動中友人と何が聴きたいか何をやって欲しいか話しながらホテルへ。(いつもはトリオやけど一人が仕事のため泣く泣く断念)
今回は初の電子チケット、入場をスムーズに出来るように事前本人確認を済ませ、グッズも空いていたのでラル缶とパンフとKenちゃんの棒を購入。会場前のホテルだったので一時間前に入り口へ。しかしここで思わぬ事態が…出来たラルオタ事前確認を済ませた人が多すぎて一般入場の方がスムーズに入れる事に。 優先入場の意味ーーーー!笑

なんとか入場し座席へ。…近い…え…アリーナってのは分かってたけど…上手寄りの四列目…こんなに近いのは野外以外では忘れもしないラジオの招待枠で行った大阪城ホール(CarnivalofTrue)のアリーナ下手花道横以来では…これ映画館で一番前の席になって近すぎて見づらい現象みたいな。贅沢な悩みだけど!!
そう感じたのは左右にある巨大スクリーンのせいかも。なんせ画面がステージ床から天井まで続いている。セットは氷の結晶と雪に覆われた木々、ステージ真ん中からアリーナへ伸びる花道(所謂シンプルで王道な造り)あとウィング席用に左右に小さめのスクリーンがありました。
今までの演出であったサブステスペースは無さそう(後で花道先端がサブステと判明しました)何故ならアリーナ席の椅子が小さい!子供用かな?ってくらい。より沢山のファンが来れるようにアリーナエリアぎりぎりまで席を作ってくれたんじゃないかな。

約30分押しで暗転、氷の世界の映像が映し出される。氷上を走るトナカイと亀裂。向かう先は氷の森、解き放たれた矢が氷の結晶に突き刺ささり中にいたメンバーが順番に解放される。この映像と演出、私にはsnowdoropのPVを彷彿させるものだなと感じました。

winterfall
ああ正に冬の名曲から幕が開きました!出だし少し音響に不安がありつつ、まだ馴染んでないのかなあと印象はありました。でもとても綺麗…hydeさん黒コーデでふわふわの帽子でメーテル?!って思っちゃいました笑 Kenちゃんハットに薄めカラーレンズのグラサンにシャツベストというコーデ。シンプルな分スタイルの良さが強調されてたまりませんね。でもシャツがズタボr…ダメージ加工でちょい外しコーデ。てっちゃん雪の王子様かなって感じのオシャレ全身白の冬コーデ。ゆっきーはハーフアップしか分からなかったけど立ち襟の黒シャツに細目のリボンタイ!リボンタイ好きにはたまらんコーデですよ!!

CaressofVenus
最早二曲目が定位置のこの曲。しかしあのジュワワアアアンンってなったあとの打ち込みのピアノのリズムを聴くとキターーーー!!パーティーが始まるぞーー!!って気分上がるよね。しかもhydeさんこっち来たーーラルクの等身大hydeを肉眼で視られる日が来るとは…涙
そして口づけたらお気に召すがままにで投げキスをするドアップが映し出されると会場から悲鳴が。君が居ないと苦しくての部分で片手で体を抱きしめ指を波打たせる仕草がエロくて死んだ。歌い終わり呼吸を合わせるように向かい合うハイさんとKenちゃん。もう二曲目からこっちは瀕死ですよ。最後まで持つのかなって思いました。

snowdrop
続けて軽快なドラムとギターで始まったのは凍った世界から生命が溢れ出す様なこの曲。冬落ちもそうだけど、冬を感じさせる歌でもそこに柔らかな光と暖かさを感じ取ることが出来るのってhydeさんの詩の特徴だなあって思う。凍てついたままの歌もあるけど。

ここでMC。フウーって言った後しばらく後ろをキョロキョロするハイさん。どうやらてっちゃん待ち。揃ったところで

「L'Arc-en-Cielです!どうですかこれ、四人揃ってる!…一年八ヶ月ぶりに揃いました。どうよ?これは既にクリスマスの奇跡が起こっているのではないか!平成最後のL'Arc-en-Cielを楽しもうぜ!…え~平日の師走のこの時間ここにいらっしゃる皆さんはかなりのマニアとお見受けしました。今日は久しぶりの曲も用意したので楽しんでいってください。じゃあまずBLESS聴いてください」

BLESS
Kenちゃん軽く腰掛けてアコギスタイル。大好き。この曲音源ではピンとこなかったんやけどLIVEで聴くと凄い。壮大でhydeとてっちゃんのハモリも綺麗、後半のKenちゃんのギュインギュイン鳴るギターも素晴らしいし、何より音が良い!!ドームでこんなに反響音がなくクリアで広がって包まれるような感覚になるなんて…ただ出だしの部分でハイさん声ちょっと調子悪い?って感じたんやけどまあスロースターターやしなってこの時はあんま気にして無かったのよね…

接吻
からのこの曲ですよ。温度差に風邪引くどころの騒ぎじゃないですよ。クソ格好いいギターのリフで鳥肌が立ち、ハイさんが帽子offのグラサンスタイルで低音ヴォイスでオラついて歌い出したので文字通り悲鳴あげてしまいました。カッコイイイイイイイ!!!!!!これ以外の言葉がみつかりません…(帽子とって髪の毛毛羽立っててひよこみたいって思ったのは内緒)

fate
君の愛が欲しいと歌った後のこれですよ。緑のレーザーのライティング。fateガチ勢がいるくらい人気のこの曲。大サビ前のドラムが好き。君だけが恋しいと歌い上げるハイさん。

DearestLove
俺氏無事死亡。最初の一音聴いた瞬間に息が止まったし友人も悲鳴を上げて私にしがみついてきました(痛かった苦笑)友人がもう何年も前から聴きたいと切望していた曲です。私は笑って無いやろーっと言い続けてきた曲です。実は私は二回聴いたことあるんですが当時とは比べものにならないくらいの演奏でした。この曲に関しては二日目のレポで語りたいと思うので割愛。

MY HEART DRAWS A DREAM
前曲の終わりに向かう愛に続きKenちゃんのギターが冴え渡ります。心のままに音で絵を描いているようなKenちゃんの音が心地いい。冒頭のここのギターでKenちゃんのご機嫌が計りしれると思ってる笑
ハイさんCメロで花道センターへ。みんなで夢を描く大合唱。
ハイさんがメインステージに戻る間上手下手に巨大電飾のツリーの設置が進められていました。

HarryXmas
一気にXmasモードなセットへ!サビとてっちゃんのハモリから始まるアレンジ。歌いながらてっちゃんの肩を抱くハイさん。無反応と思いきや何食わぬ顔してハイさんの手を指でちょんちょんするてっちゃん。そして笑顔。テツハイ勢死亡でしょうこれ。
でもあれあれ~?上手のツリーが点灯してないぞ~?ハイさん歌いながら上手に歩いてきてツリーを見上げ首を傾げながら点いて~って感じでジャンプしてました(もちろん届いてないコラ)プレゼントは隠しておいてって言いながら手を後ろに回したり、いちいち可愛いなおい。そして歌詞間違い笑。ツリー最後まで点灯せず…tetsuyaプロの命に関わる仕事だと思ってやって発言を思い出して担当スタッフ後でstayawayされないか心配(汗


Driver'High
エンジン音とステージで点灯する電飾で一気に加速!
hydeさん来世で会いたすぎ問題wwwwこの歌詞間違いの時目の前におったんやけどやっちまったてへぺろ顔してました。可愛いから許す←

DIVETOBLUE
っ凄い!!気持ちいい!!音が良い…音が良いとこんなにも気持ちいいのか…PVだと落ちて行く映像だけど、曲を聴くとゆっくりと上昇していく感覚になるんだよね空に。ハイさんの歌詞でよくある空に落ちるって言葉として矛盾する表現だと思うけどこの上昇していく感覚と空に飛び込む(落ちる)って感覚が体感できて本当に感動した。何度がLIVEで聴いてるけどこの感覚になったのは初めて。
そしてハイさんまた上手に来てくれました。今回上手率高くね?うちの経験上ハイさん下手に行きがちなんやけどね。公演後友人に言ったら私がいたから来てくれたんよってほざいてました(幸せな妄想だな)上手に向かう途中すれ違いざまKenちゃんの尻を狙うハイさんと逃げるKenちゃん。ケンハイ勢歓喜。
ハイさんカメラに向かって十字を切ったり、手を振る~ってとこでウィング席やこちらにいっぱい手を振ってました~

そしてステージ転換の(センター花道にサブステ設置)サンタタイム。ソリに乗って数人のサンタがボールを発射したりしてパフォーミング。

花道下に帰って行って出てきたサンタの一人がhydeさんだった!みたいな演出(もちろん違います)ハイさんやれやれプレゼント投げたりして疲れたわ、みたいな小芝居してました笑

さて、長くなったのでこの辺でいったん切ります。後編へ続く。

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※エルヴィンワンライの拗ねヴィンとなんとなく繋がってます。

「スイーツ」

王都から帰ったエルヴィンから話があるだろうとリヴァイは部屋に訪れた。部屋に入るなり土産だ、とポケットから直接渡されたものはナプキンに包まれただけの乾燥してパサパサになったマフィンだった。
そんな物を渡され眉を寄せ睨みあげるリヴァイを気にもとめずに机の上に本や資料を広げ始める。しばらく様子を見ていたが、声をかけても生返事ばかりする彼に苛立ったリヴァイは机の上のそれらを取り上げ、代わりに紅茶とパサパサになったマフィンにジャムを添えたものを置いた。
抗議の視線を送るエルヴィンを無視して彼の机に軽く腰をかけマフィンをかじり紅茶を飲む。

「食えよ」そう声をかけたがエルヴィンは口をとがらせ拗ねた表情を浮かべそっぽを向いた。

リヴァイは目を細めそんな彼を視ていたが自分のかじりかけのマフィンにたっぷりとジャムを乗せると彼の顎を掴んでこちらを向かせて口の中へと突っ込んだ。

拗ねた表情から一転、驚いて目を見開きパサパサの触感に咽せそうになりながらも飲み込んだエルヴィンの口の中に甘いジャムの味が広がる。

バツの悪そうな表情をしてこちらを見上げるエルヴィンにリヴァイは満足げに彼の口元についたジャムを舐めあげた。

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エルヴィンは頬杖をつき、通りを行き交う人々をぼんやり眺める。その顔つきは軽く眉を寄せ唇をとがらせている。
そんな彼を見てナイルはため息をつく。さっき王都であった召集の時のことが原因だろう。あの表情、所謂拗ねた顔を見せる彼はとても面倒なのだ。訓練兵時代から何度がその表情を見てきてその度被害を被ってきた彼は半ば諦め、もう冷めてしまったコーヒーに手を伸ばしエルヴィンが話し始めるのを待った。

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林を抜け開けた場所の木の根本にケニーは座り込んだ。全くこのケニー様がなんてザマだ。彼はもう自分が助からないことが理解できた。そしてくすねてきた箱に手を触れる。コイツを使えばあるいは…しかしそれを使ったところで自分の夢が叶うことが無いことも理解できた。
予想通り俺を見つけたクソガキが問いつめる。オイオイオイオイこんな時になんて事聞きやがる隙だらけだぜ。ケニーは笑ってかつて夢だったそれを間抜け面した隙だらけの胸にたたきつけた。

ただの兄貴だ。人の親にはなれねえよ。

心のどこかで期待していた答えは返ってこなかった。その上ケニー相手に隙を見せた俺は心臓を突かれた。これがもし凶器だったら死んでいた。リヴァイは彼の顔をしばらく見つめそっとその見開いた目を伏せその場を後にした。

お前は一体なんだ?ケニーの問いを思い返す。俺は、俺の夢は…分からない。巨人の脅威に怯えず飢えもなく平和に暮らせること、人類の夢。俺の夢ではないかもしれないが望みではある。もしそんな世界が出来たなら俺にも夢が持てるだろうか。リヴァイは胸の内ポケットに触れた。ケニーが欲したもの、力。かつての彼の夢。これを有効に使えば俺たちが目指していることが叶うだろうか。

リヴァイはドアを開け声をかけた。

「オイ、エルヴィン報告だ」

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クシェルはよくリヴァイを抱きしめた。朝起きた時仕事に行く前、夜眠る前には抱きしめてそっと額にキスをした。リヴァイは自分からせがんだ事は無いが彼女にはそれが分かるのか、リヴァイと静かに名を呼び優しく抱き寄せた。抱きしめられながらリヴァイはそっと彼女の顔を見つめる。伏せられた目と緩く結ばれた口元。それはとても綺麗でリヴァイは大好きだった。視線に気づいたクシェルは眩しそうに目を細め彼の頬を撫でた。ここは世界で一番優しく安全な場所だ。リヴァイはそう思った。


乱暴にドアが開く音がした。ケニーが帰ってきたようだ。リヴァイはベッドから降りドア越しにケニーの様子を伺い視た。彼は酒を片手に上着も脱がずにだらしなく座っていた。リヴァイに気づいた彼はガキは早く寝ろそう言って酒をあおった。リヴァイはそんなケニーを視ていたが何を思ったのかケニーの横に行き体をくっつけて座り込んだ。オイオイオイオイオイ、ママが居ねえと一人で寝ることも出来ねえのか?ケニーはからかう様に言った。リヴァイはじっとケニーを見上げていたが視線を外し何も言わずに目を閉じた。

自分の横で小さくうずくまる子供を視る。黒い髪、伏せられた目と緩く結ばれた口元。否が応にも面影が重なる。そうかそうだな、お前にはアイツの血が流れているんだな。
酒をあおろうとして中途半端に上がっていた手を下ろす。慣れない温かさが体の左側から伝わってきて思わず舌打ちしそうになる。勘弁してくれ。俺は人の親にはなれねえよ、なあクシェル。そう一人ごちてため息をついた。

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お題「おつかい」


そいつをそこに書いてある場所まで持って行け。おっと中身は見るなよ?通りに出た瞬間襲われそれでもなんとか所定の場所に行くと「遅かったじゃねーか」そう言ってリヴァイの手から紙袋を奪う。足下には地面に転がる男達。

睨みあげるリヴァイを無視して紙袋の中身を投げ寄越す。砂糖をまぶしたパンだった。次はもっとお利口にやらねえとなそう言って歩きだすケニーにリヴァイはナイフを握る手に力を込めた。

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特に声をかけることなく裏口から家の中に入り廊下を横切り台所へ。手を洗い、持ってきた材料をテーブルに並べ準備を始める。

さつまいも、りんご、レーズン…そしてグラニュー糖は右上の棚、鍋は左下の棚から特に探すことなく取り出した自分の脳裏にふと浮かんだ「勝手知ったる他人の家」という言葉を考えないようにしているとそれに重なるように勝手知ったるなんちゃらッスね~と声がやけに近くから聞こえて振り向くと口元に扇子をかざした無精髭の男が胡散臭い顔で笑っていた。
その言葉を肯定するのも否定するのもこちらの分が悪い。軽くため息をつき、暇なら手伝ってください、とりんご渡した。

水を張った鍋に輪切りにして皮を剥いたさつまいもを入れて茹でる。隣では胡散臭い無精髭の男、自称ハンサムエロ店主がりんごを剥きながらもしも話をしている。もしもこの世界が~だのもしもこの店が~だの。適当に聞き流しさつまいもの固さを確かめる。まだ固い。
タンッとりんごを切る音がした。タンタンタンッ…もしもアタシが居なくなったら…どうします?問われた内容よりも彼のりんごを切る動作が綺麗で黙ってそれをみつめる。無駄な力が入っておらず包丁の動きも滑らかだ。ぼんやり眺めているとこちらを向いた彼と目があった。私は問いには答えずもう一つ鍋を取り出し彼に渡す。

5mmほどに角切りしたりんごとグラニュー糖と水を入れ弱火で煮る。茹でていたさつまいもが柔らかくなったので湯を捨てそのまま鍋の中で潰す。潰しながらさっきの彼の言葉を反芻する。もしもアタシが居なくなったら…。なんだそれ。なんて面倒くさい問いなんだろう。もしも居なくなったらって?

「もしも貴方が居なくなったらなんてそんなの知りません。居なくなったらどうしようもないし、さっさと忘れてここよりもっと近くて安くてサービスも良いお店見つけてお得意さんになって貴方と出会う前の生活に戻ります。むしろもっと充実した生活になるだけです」そう言いながら親の敵かの様にいもを潰す。

彼はひどいなぁ~と苦笑しわざとらしく肩を落として鍋の火を止めレモン汁を加えて私の潰しているいもの鍋に合わせ入れた。
そのまま弱火にかけてしっかり練り水分をとばす。りんごの甘い香りが漂う。あとは冷まして出来上がり。
最後にレーズンを加えるのだけど苦手な人もいるのでレーズンは好きですか?と聞くと、好きっス。と間髪入れずに返ってきた。少し驚いて彼を見やるともう一度、今度は普段より幾分低い声で好きッスと言った。彼はいつも浮かべている含みのある笑顔はしておらず、食べ物の好き嫌いを答えるにしてはあまりに真剣な表情と声色で見つめられ、私は何か重大な事を聞いてしまったのではないかと混乱してしまう。漂う甘いりんごの香りが濃くなったような気がして目眩がする。
耐えきれず無言でレーズンを鷲掴んで入れる。なんだかとても間抜けなことをしてしいると思ったけど、向こうが変な答え方したからでこちらは間違ってないしあってるしと思いながらどんどんレーズンを入れていく。我ながら入れすぎだろうと思ったけど手を止められない。
流石にそれは入れ過ぎじゃないっスか?そう言った彼の顔が困ったような泣きそうな笑い顔でレーズンを入れる手が止まる。
貴方はレーズンが好きで私もレーズンが好きなのでいつもより多めに入れてみました。なんとかそう答えると下を向いた彼の肩が揺れている。まさか泣いて…いやこれはもしかしなくても笑っているんじゃないか?
肩の揺れが大きくなり遂にククククッと声が洩れる。真剣な雰囲気から一転その様子になんだかこちらも可笑しくなってつられて笑う。
なんなんっスかね?なんなんでしょうね?そう言い合って笑った。本当になんなんだろう。あたたかいな甘いな。でもやっぱり泣きそうだな。そう思いながら笑い続けた。


=========

なんとなく喜助はりんごを切るのが上手そうだなと思います。
相変わらずオチのない話でごめんね!喜助おめでとう!!

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再開させていこうと思います。ことしもよろしくお願いいたします。

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